データニキのパワプロブログ

プロ野球選手を映像付きで紹介。パワプロ能力で再現。

河内 貴哉(2007)【パワプロ2022】

河内 貴哉

選手名:河内 貴哉(かわうち たかや)

生年月日:1982年1月6日

河内 貴哉

2007年成績:0勝0敗6H0S 防御率5.00

経歴:國學院大學久我山高等学校(1997-1999)-広島東洋カープ (2000 -)

「1999年、世代No.1左腕と騒がれた逸材はサイドへ転向し新たな道を切り開く」

選手紹介

・活躍

 甲子園未出場ながらドラフトで複数球団に指名されたのはあの江夏豊*1以来33年ぶりとなる超高校級のサウスポーとして注目された河内。その才能の片鱗は1年目から見え始め、5月には先発で見事初勝利を挙げる。10試合に登板し1勝4敗という数字だったものの、フレッシュオールスター戦にも出場し見事MVPになるなどファンの期待に応えた。

 しかし、その後はフォーム改造の失敗など制球難に苦しみ、中々活躍できない日々が続き、2006年にはそれまでのオーバースローからサイドスローへ転向。自慢の速球は150キロを下回ってしまったものの、リーチの長さを武器に2006年は15登板だったものの防御率1点台をマークし一定の信頼を勝ち取る。翌2007年もサイドスローで登板。序盤は対左要員として活躍するも、5月3日に1回3失点で降板するとそれ以降1軍のマウンドで投げることはなかった。2軍でも満足な成績は残せなかったが、2006年のような活躍を期待したいところ。

・査定について

--【装備品】--

バット:木→木(デフォ)

グローブ:黒→黒(BBM2007)

リストバンド:-/-→-/-

--【基礎能力】--

球速143キロ→142キロ:(2006年計測)148キロ(データ図鑑)139キロ(かぷ吉)

コンDE46:2007年四死球率5.00。2006年四死球率3.52。

スタEE43:ショートリリーフ(対左のワンポイント起用)が多かったが、元々は先発。

変化球:

・スライダー5:73%。野球小僧◎(14、データ図鑑)

(Hスライダー):(プロスピ5)

(カーブ):ドラフト時は大きく割れるカーブが魅力だったと語られているが映像では普通。

(チェンジアップ1):→サークルチェンジ。3%。野球小僧○(14、データ図鑑)

サークルチェンジ1:天野浩一から”カープチェンジ”を教わったとも。(プロスピ5)

--【特殊能力】--

打たれ強さC:LOB率83.3%(14D

対ピンチD:被打率.242/得点圏.300※参考程度(14Dプロスピ5F)

対左F:右.154/左.316。前年は左キラーだった。(14D)。

ノビD:かつては速球で押すタイプだったが…(14D

クイックB:盗塁阻止率.500(2-1)。前年度も同様。(14D

ケガF:このころから慢性的なケガに悩む。翌年に手術。(14D

回復E:(14-、プロスピ5E

キレ:スライダーが主。

球速安定:平均140キロ中盤(データ図鑑)。平均球速135km/h(かぷ吉)

クロスファイヤー:左サイドスロー奪三振率も高い。

奪三振):奪三振率8.00。2004年、2006年とイニング数と同等の奪三振率。

四球:フォームが固まっていなかった?前年と比べて大きく数値を落とす(14、プロスピ5)

シュート回転:被打率の高さ。2007年はフライアウトが多い(14)

一発:HR/9=2.00(プロスピ5)

速球中心):(プロスピ5)

変化球中心:直球率24%。

テンポ:テンポがいい。

--【その他】--

ミート多用プロスピ5)

慎重打法プロスピ5)

フォーム:セット(豊田→サイド)サイド81が似てる

投球フォーム:サイドスロー81(河内貴哉

 オーバースロー時代

2004 河内貴哉 2

2004年4月18日、対巨人戦。プロ入り初完投となった試合。
高校時代

1999年夏、東京都大会決勝。対日大三高戦。MAX144キロのストレート。

打撃フォーム:スタンダード1

2002.10.17 ヤクルトvs広島28回戦 10/23

2002年10月17日、対ヤクルト戦。第二打席。

2002年10月17日、対ヤクルト戦。

・コメント

パワター:デフォ

プロスピ4紹介文:

「素質に恵まれ、将来のエースと期待をかけられる大器。その才能、目覚めの時。大型左腕」

昔のパワプロでは、コントロールGスタミナBというまさに速球派という感じの能力値で、ロマンあるなあと思ってました。その後はサイドスローに転向し技巧派に転身。

先発の時の姿を見ていた私にとっては、サイドスローか…と思ったものでしたが、その後ケガがあっても2軍から這い上がり中継ぎとしてプチ復活していて感動した記憶があります。

 

威圧館さんはスライダーの1球種という尖った査定してくるかな?と思ったんですが違いました()。

iatsukan.blog.jp

関連選手:

矢野 謙次國學院久我山時代の1学年先輩。大学を経て、巨人にプロ入りする。

森本 稀哲:1997年に森本のいた帝京と対戦機会あり。

松井 秀喜:ドラフト指名時に、巨人の松井さんと対決したいと語る。

天野 浩一:元広島カープの投手。チェンジアップを教えた。

参考資料:

nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>(参照日2020年4月1日)

中国新聞.<【Veryカープ! 名選手列伝】<76>帰ってきた男 河内貴哉 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル>(参照日2024年4月7日)

スポーツナビ.<元広島・河内貴哉、16年のプロ生活を語る ドラフト1位から育成、そして1軍へ - スポーツナビ>(参照日2024年4月7日)

中国新聞.<【2000年連載「赤ヘル新人群像」】 <6> 河内貴哉(投手)=ドラフト1位 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル>(参照日2024年4月7日)

見る者の心を打った99年世代最強左腕・河内貴哉のマウンド | BASEBALL KING>(参照日2024年4月7日)

かぷ吉.<河内 貴哉 - CARP's CLUB 【かぷ吉】>(参照日2024年4月7日)

2004年

義烈.<パワプロ 2018【広島】河内貴哉 - 義烈のキャンプ時々パワプロ2022>(参照日2024年4月7日)

パワプロたん.<河内 貴哉2004(パワプロ2023再現選手) - パワプロたんのブログ>(参照日2024年4月7日)

2012年

ナフの気ままなブログ.<河内貴哉(2012)【パワプロ2022・パワナンバー】 - ナフの気ままなブログ>(参照日2024年4月7日)

*1:「優勝請負人」として数々の球団を渡り歩いた昭和の大投手。シーズン401奪三振は今もNPB記録である。