末永 真史
選手名:末永 真史(すえなが まさふみ)
生年月日:1981年6月8日
2007年成績:.--- -本塁打 -打点 -盗塁(1軍出場なし)
経歴:佐賀県立佐賀東高等学校-広島東洋カープ (2000 -)
「2006年はその才能をみせつけた。目指すは外野のレギュラー!」
選手紹介
・活躍
ドラフト4位で入団、背番号51を背負ったその姿は、同じ球団の先輩をなぞらえ「前田*12世」とも称されるほどの期待の逸材だった。しかし、当時のカープの外野陣は前田智徳、緒方孝市、金本知憲*2といった12球団最強ともいえる布陣に加え、末永自身が指名される前年の1998年ドラフト会議においてはドラフト4位ながら即戦力ルーキーとして大卒の森笠繁も指名されており、高卒の末永は中々1軍での出場が限られていた。それでも、外野陣が高齢化する中で2005年頃より1軍での試合数も増え始め、2006年には5月7日に1軍登録されると同日の試合において代打逆転打を放つなど勝負強さも光った。翌年の活躍も期待されていたが、2007年は一転して1軍出場0。2軍でも精細を欠き、三振率も20%を越え打率も.244といった有り様だった。高卒とはいえもう27歳。なんとかチャンスをつかみたいところだ。
・査定について
--【装備品】--
バット:黒→黒(4/30、BBM)
グローブ:茶→黒(4/28)
リストバンド:赤/赤→-/-(4/28、BBM)
--【基礎能力】--
弾道2→2:
ミートE→F35:打率.244(2軍)”赤イチロー”と呼ばれた才能の持ち主
パワーD→D50:1HR(2軍)
走力D→B72:「肩と足でアピール」本人談。50m5秒8(本人談)。翌年は2軍で22盗塁
肩力D→D52:「肩と足でアピール」本人談。遠投103m(ドラフト時)も今は、80mほど?
守備E→E44:守備下手?
エラーD→D52:通算守備率.977(F36)。守備率.990/2軍(C60)(F32/2012決)
--【特殊能力】--
チャンスC:2009年復活時も得点圏打率高かった(14B、14決-)
対左D:2軍対右.---/対左.---※05年、06年と対右起用が多いが対左も苦にしていない(14D、14決-)
盗塁D:2007年2軍盗塁成功率66.7%(9-6)※2006年盗塁成功率100%(2-2)(14D、14決-)
走塁C:2軍三塁打2本(14D、14決-)
送球E:肩はそこそこも送球に難あり?(14D、14決-)
ケガF:オフに腰椎捻挫を発症。毎年のようにケガ(14D、14決-)
回復D:(プロスピ5D)
ローボールヒッター:特徴。落ちるボールに強かったとも
(代打):2006年代打時打率.316(19-6)/1HR(14)
(変化球○):落ちるフォークに強かった
三振:三振率(三振/打席)は入団以来1割台(.175)だったが、2007年は.267とかなり悪い。
(強振多用):(プロスピ5)
(積極盗塁):(プロスピ5)
--【その他】--
打撃フォーム:オープン9
・コメント
パワター:デフォ
プロスピ4紹介文:
「無類の打撃センスで一気にブレイクの可能性。シュアなヒットメーカー”赤イチロー”」
この末永や尾形といったケガに泣かされた選手が多かった印象ですね。
関連選手:
前田 智徳:憧れの選手。自身も「前田2世」と称されるほどだった。
参考資料:
nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>(参照日2020年4月1日)
アスリートマガジンWEB.<【カープ背番号の系譜】孤高の天才から神ってる男まで。球団史に燦然と輝く二ケタ番号<2021編集部セレクション>|carp|編集部コラム|アスリートマガジンWEB>(参照日2024年4月27日)