ラロッカ
選手名:グレッグ・ラロッカ(Gregory Mark LaRocca)
生年月日:1972年11月10日
2007年成績:.286 27本塁打 79打点 2盗塁
経歴:サンディエゴ・パドレス (2000)-クリーブランド・インディアンス (2002 - 2003)-広島東洋カープ (2004 - 2005)-東京ヤクルトスワローズ (2006)-オリックス・バファローズ (2007 -)
「さすらいの勇者*1は新天地で光り輝く」
選手紹介
06年オフ、ケガしがちながらも一定の成績を収めていたがヤクルトから自由契約。
すると、打線改造に乗り出していたオリックスが獲得。当時、オリックスと言えばチームTOPのHRを放ったガルシアが退団。チーム2位のHRを放った中村紀洋、清原和博両名はベテランかつケガ持ちといったように不安要素が強かった*2。
負担軽減のため二塁手から三塁手に移り、その後は大きなケガもなく3年ぶりとなる規定打席に到達。06年のチームTOPが13本塁打だったのに対し、この年日本球界に復帰したローズ42HR、ラロッカが27HRを放ちチーム119本塁打の半分以上をこの2人が叩き出すなど期待に応える成績を収めた。
そして、この年のラロッカを語る上で外せないのが【死球】である。
元々、死球の多い選手として知られており、広島時代の2004年とヤクルト時代の2006年にも年間20死球以上を記録しており、2007年には前半戦だけで、20死球を記録。その後も数字を伸ばし9月17日の対ロッテ戦で1シーズン25死球、最多死球の日本記録を塗り替え、最終的には1シーズン28死球を記録した。
まさに記録にも記憶にも残る名助っ人であった。
・活躍
・査定について
--【装備品】--
バット:黒→黒(8/28)
グローブ:黒→黒(5/24、7/16)
リストバンド:-/-→-/-(7/16、8/28)
--【基礎能力】--
弾道4→4:
ミートD→D58:打率.286
パワーA→B75:27HR。AB/HR=18.63
走力E→D53:内野安打7本
肩力D→C60:
守備E→D51:広島時代は二塁手。守備負担もあり、07年から三塁へ。
エラーG→D54:守備率.969
--【特殊能力】--
チャンスE:打率.286/得点圏.250(14決D)
対左E:右.294/左.264(14決D)
盗塁D:成功率66.7%(3-2)(14決D)
走塁D:(14決D)
送球D:(14決D)
ケガE:死球のことも相まってケガでの離脱が多い(14決D)
回復D:(プロスピ5C)
プルヒッター:本塁打方向/左23/中3/右1
(広角打法):広島時代は広角に打っていたからか?(プロスピ5)
逆境:打率.286/逆境.329
(対ストレート○):07年真っ直ぐ:打率.312/曲がる:打率.272/落ちる打率:257
(対変化球○):真っ直ぐ13HR/変化球14HR
初球:打率.286/初球.382
(満塁男):広島時代から満塁に強い。07年成績は不明(プロスピ5)
ヘッドスライディング:(14決)
(ゲッツー崩し):→プレッシャーラン。(14決)
プレッシャーラン:
(エラー):(プロスピ5)
積極打法:(プロスピ5)
--【その他】--
メイン三:この年より守備負担軽減のため、二塁から三塁へ
(サブ一):1軍で2試合出場。2004年にも出場機会あり
(サブ二):前年まで二塁手として活躍。
打撃フォーム:スタンダード25(シーズン最多死球達成時の映像より)
パワター:自作
プロスピ4紹介文:
「柔軟な対応力であらゆるコース、球種を強烈にはじき返す。パワーとテクニックが両立したマルチヒッター」
・コメント
デッドボールを当てられて、歓声が上がったのを見たのはこれっきり。
後半戦になると連日のように夜のスポーツ番組で今日のラロッカは死球が…と放映されていたのを思い出します。
死球以外にも、12球団からHRを記録したり、8月24日には本人曰く「人生初」となるサヨナラホームランを放つなど、他にもメモリアルな活躍をしてくれました。
デー・タニキは明後日までに更新しないと去勢するらしいが果たして
— スノーブP (@1152site) 2023年7月14日
ん?