データニキのパワプロブログ-ここだけ2007年野球-

パワプロで再現した選手、チームを公開します

フランクリン・グラセスキー(2007)【パワプロ2022】

F.グラセスキ

選手名:フランクリン・ベンハミン・グラセスキー(Franklyn Benjamin Gracesqui)

生年月日:1979年8月20日

グラセスキ

2007年成績:3勝0敗2H0S 防御率2.35

経歴:フロリダ・マーリンズ (2004)-中日ドラゴンズ (2007)

「ドミニカからやってきた195センチの大型サウスポー」

選手紹介

・活躍

 いつもの森繫和バッテリーコーチによるドミニカルートでの獲得。”195センチの左腕"というスペックは日本にはいないタイプであり、実力未知数であったもののひょっとしたら?と思わせてくれる投手であった。成績より先に話題になったのは、写真。

週刊ベースボール社の「2007年プロ野球全選手写真名鑑」に掲載されているグラセスキ選手が何故かヤンキー風なのである。性格に難があるのか?と思われたが、キャンプで中村紀洋にHRを打たれた際には「打ったバッターに賞金をあげてほしい」とコメントしたりスタッフの間でも「マル2世*1」と呼ばれるほど、人なつっこくおじぎする愉快な助っ人であった。

むしろ難があったのは制球力で、フリー打撃で登板した際も57球中27球がボール球という荒れっぷり。対戦した打者も口をそろえて「(ストライクが入らないからどんな球か)分からない」というほどだった。

 しかし、他球団のスコアラーからは、「(2006年に在籍した)ルイス・マルティネス*2よりも上」と言われるほどで、当初は山本昌に次ぐ左の先発プランもあった。

開幕1軍を目標(本人談)にOP戦からアピールを続け、S.ラミレスと共に開幕1軍を勝ち取る。4/29に失点するまで8試合連続無失点という最高のスタートを切り、6月まで好投を続けていたが、6/27に2軍で好投を続けていたクルスが支配下登録されると7/2に入れ替わりで2軍に降格。2軍調整と続けていたが8/7のランニング中に左ひざを痛め、関節部分のねん挫で、全治6週間と診断される。今季中の復帰が難しいことから8/17にウェイバー公示を行い、自由契約となった。

・査定について

--【装備品】--

バット:木→木(デフォ)

グローブ:茶→黒(5/28、BBM2007、BBH3)

リストバンド:-/-→-/-

--【基礎能力】--

球速146キロ→147キロ:(4/27)(152キロ:本人談)(150キロ:プロスピ4)

コンE/14→F31:BB/9=7.04(F24)。2軍BB/9=15.42。

スタE/14→E48:中継ぎで回またぎ。2軍では先発も(4回で降板)。

変化球:

ツーシーム:癖球らしい。(プロスピ4)

・スライダー2:阪神スコアラーが警戒。(14/1、プロスピ4/1)

(Hスライダー):小さく速いスライダー(BBH3紹介文)→スライダー

(カーブ):(プロスピ4/1)

・チェンジアップ3:「落ちる球がいい」(小山捕手)(14/2、プロスピ4/2)

(フォーク):116キロ。→チェンジアップ?。キャンプで中村紀洋にHRを打たれた

--【特殊能力】--

打たれ強さD:LOB率80%(14D、怨霊D

対ピンチE:被打率.167/得点圏.211。ランナー背負うと弱いとも(14D

対左F:右.125/左.219(14D

ノビB:被打率の良さを表現したかった(14D

クイックE:盗塁阻止率.250(4-1)。モーションが大きい(OP対阪神戦)(14D

ケガF:8月7日の練習中に左ヒザを負傷し、全治6週間(14D

回復E:2連投が3度。5月、6月は登板間隔が空いていた(14Dプロスピ4E

逃げ球:HR/9=0.00

球持ち:変則的で球の出どころが見にくいフォーム(BBH3紹介文)

逃げ球:HR/9=0.00

荒れ:与四球率の悪さとストレートで押すスタイルから。

四球:与四球率調整。変化球の精度を上げたいと本人も話している

ランナー×):走者無.152/走者有.192

速球中心:(14)

ミート多用:(プロスピ4)

--【その他】--

なし

・コメント

パワター:自作

プロスピ4紹介文:

「195センチの長身から投げ込む希少な大型左腕。自慢の速球でチームの勝利に貢献だ」

 2004年にメジャーデビューも、2005年AAA16登板/防御率5.56。2006年AAA29登板/防御率4.75とそこそこの成績を収めていたとはいえ、日本で通用すると見抜いた森繫和バッテリーコーチの慧眼に恐れ入ります。

 逃げ球荒れ四球に関しては悩みましたが「パワプロ2022ver1.09」において楽天のバニュエロス投手がこの特殊能力を保有しておりつけてみることにしました。

 

参考資料:

怨霊.<フランクリン・グラセスキ【パワプロ2022】 - パワプロのやつ>(参照日2023年4月1日)

今回は(めんどくさかったので)2007年のスペシャリストの手は借りませんでした。万が一彼の査定(選手)が公開されて知らない情報があったようなら作り直すかもしれませんが…*1

フランクリン・グラセスキ【パワプロ2022】 - パワプロのやつ

 

彼の発言に奮起しました。

*1:2006年に在籍したルイス・マルティネスのこと

*2:マルティネス選手もドミニカ出身、198センチから繰り出すストレートが武器だった