鈴木 尚典
選手名:鈴木 尚典(すずき たかのり)
生年月日:1972年4月10日
2007年成績:.232 3本塁打 17打点 1盗塁
経歴:横浜高等学校(1988-1990)-横浜大洋ホエールズ→横浜ベイスターズ (1991 -)
「98年V戦士のハマの安打製造機。"球道一心"の精神で今日もヒットを量産だ!」
選手紹介
・活躍
1998年横浜ベイスターズ優勝時のレギュラーであり、この年2年連続となる首位打者を獲得し”ハマの安打製造機”として人気を博していた鈴木尚典。2004年以降からは不安視されていた守備や肩の故障もあり、代打での出場が増え始める。通算2000本安打を記録している石井琢朗も認める天才的な打撃センスで2006年には打率.329を記録したが、2007年より就任した大矢監督の「横浜再建」のひとつの方針としてこの鈴木の復活を掲げていた。鈴木自身も大矢が第1期に監督を務めた際の背番号である51番に戻し、心機一転気合を入れてシーズンに臨むこととなった。
春先の3,4月は好調で前年の勢いのままに打率3割をキープ。HRも3本放つなど5月に入るとパタリと打てなくなってしまう。その後は2軍降格も経験し再び1軍に復帰したものの代打でもいまいち成績を残すことが出来ず。主に対右要員として起用されたが、打率.232、3HRと大きく数字を落としてしまった。
・査定について
--【装備品】--
バット:黒→黒(4/21)
グローブ:革→革(デフォ)
リストバンド:白/白→白/白(4/21)
--【基礎能力】--
弾道3→2:フライ2割ゴロ4割
ミートF→F35:打率.232(237-55)
パワーD→D54:3HR/本塁打率79.0
走力E→D59:三塁打1本。2006年は3本
肩力F→F36:弱肩。前々から肩の故障もあった。
守備F→E44:守備得点から
エラーD→C60:守備率.987/通算.984
--【特殊能力】--
チャンスF:打率.232/得点圏.175(14決F、プロスピ5F)
対左E:右.243/左.196(対左起用少ない)(14決D)
▼左右別打率について詳しく見る▼
07年
条件 |
打率 |
打席 |
打数 |
安打 |
2塁 |
3塁 |
本塁 |
三振 |
四球 |
犠打 |
||
対右投手 |
.243 |
198 |
181 |
44 |
10 |
1 |
3 |
33 |
16 |
0 |
0 |
1 |
対左投手 |
.196 |
62 |
56 |
11 |
2 |
0 |
0 |
15 |
5 |
0 |
0 |
1 |
06年
条件 |
打率 |
打席 |
打数 |
安打 |
2塁 |
3塁 |
本塁 |
三振 |
四球 |
犠打 |
||
対右投手 |
.323 |
68 |
65 |
21 |
4 |
2 |
1 |
13 |
2 |
1 |
0 |
0 |
対左投手 |
.353 |
18 |
17 |
6 |
1 |
1 |
1 |
3 |
0 |
0 |
0 |
1 |
05年
条件 |
打率 |
打席 |
打数 |
安打 |
2塁 |
3塁 |
本塁 |
三振 |
四球 |
犠打 |
||
対右投手 |
.239 |
78 |
71 |
17 |
3 |
0 |
0 |
17 |
4 |
2 |
0 |
1 |
対左投手 |
.000 |
8 |
8 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
0 |
0 |
0 |
0 |
盗塁D:盗塁成功率100%(1-1)(14決D)
走塁C:2007年三塁打1本。2006年3本、2008年1本(14決D)
送球E:バットの手首も柔らかいが送球も柔らかい(石井琢朗)(14決D、プロスピ5F)
ケガD:(14決D、プロスピ5D)
回復E:ベテラン。開幕こそ調子はよかったが…(プロスピ5E)
初球○:打率.232/初球時.349(63-22)※HR3本全て初球打ち
内野安打○:内野安打5本。内野安打率9.1%。2006年も10%、2005年は23.5%。
インコースヒッター:内角打ちの天才
流し打ち:左30.8%
07年
左方向 |
中方向 |
右方向 |
||||||
31.9% (60) |
20.2% (38) |
47.9% (90) |
||||||
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
30.8% (16) |
0.0% (0) |
33.1% (44) |
28.8% (15) |
0.0% (0) |
17.3% (23) |
40.4% (21) |
100.0% (3) |
49.6% (66) |
(対ストレート):07年真っ直ぐ:打率.235/曲がる:打率.262/落ちる:打率.193
(粘り打ち):あまり粘れるタイプではない(本人談)
三振:三振率20%
人気者:歓声から。98年Vを知る数少ないプレーヤーの一人である。
積極打法:チャンスのある球を打つ。カウント悪くしたら打てない(本人談)
慎重盗塁:(プロスピ5)
チームプレイ×:通算犠打数の少なさ。かつて2番で成績を落としたエピも踏まえ
--【その他】--
打撃フォーム:オープン9※デフォ
高校時代:
守備:
・コメント
パワター:デフォ
関連選手
高木 由一:"マシンガン打線の産みの親"とも呼ばれ、鈴木とは師弟関係にあった。
プロスピ4紹介文:
「天下一品のバットコントロールで首位打者に再チャレンジ。カムバック”ハマの安打製造機”」
2007年にはかつての輝きはありませんでしたが、代打で登場してきた時はなにかしてくれるんじゃないかと期待させてくれる選手でした。
ちなみに再現では、1998年や2003年の鈴木尚を作っている人いるかなと思いましたがいませんでした。当然ですが、2007年の鈴木尚を再現している方もいませんでした。
参考資料:
nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>(参照日2020年4月1日)
週刊ベースボールONLINE.<高橋由伸、前田智徳、鈴木尚典…90年代にセ・リーグで活躍した左の「天才打者」たち | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE>(参照日2024年1月20日)
Number.<「第三の男」大矢就任で、横浜は変われるか。 - プロ野球 - Number Web - ナンバー>(参照日2024年1月20日)
プロ野球OBクラブチャンネル.<【この1球しかない】2年連続首位打者の鈴木尚典が教える、バッターズバイブル。 - YouTube>(参照日2024年1月20日)
1997年
パワプロ村.<鈴木尚典(横浜)【パワナンバー・パワプロ2020】 - パワプロ村>(参照日2024年1月20日)
パワヒ.<鈴木尚典(1997)【パワプロ2020再現・パワナンバー】 - パワヒのパワプロを語るブログ>(参照日2024年1月20日)
1999年
義烈.<パワプロ2020【横浜】鈴木尚典 - 義烈のキャンプ時々パワプロ2022>(参照日2024年1月20日)
青竹龍尾.<鈴木尚典 (1999) 【パワプロ2018】 - 青竹龍尾〜パワプロ選手館〜>(参照日2024年1月20日)