ワトソン
選手名:マシュー・カイル・ワトソン(Matthew Kyle Watson)
生年月日:1978年9月5日
2007年成績:.203 4本塁打 13打点 2盗塁
経歴:ザビエル大学-ニューヨーク・メッツ (2003)-オークランド・アスレチックス (2005)-千葉ロッテマリーンズ (2006 - 2007)
「勝負強い打撃が自慢!2年目は日本野球に適応し、さらなる活躍を!」
選手紹介
・活躍
2006年5月に来日すると勝負強い打撃で64試合に出場し、打率.274、5本塁打、20打点。2005年から在籍しこの年13HRを放ったパスクチや年齢がネックとなったフランコ*1が球団を去る中、2度のサヨナラ打を放った勝負強さと選球眼が評価されたのか2007年シーズンもロッテでプレーすることが決まった。長年チームを支えるベニーの衰えがでてきたことと開幕早々に福浦がケガで離脱したことから1軍昇格されると6試合連続安打を記録し、4月は打率.254、1HR、5打点、出塁率.313の成績を残す。しかし、5月に入ると不振に陥る。代わりに調子をあげてきたベニーがライトに入る試合が増えてくる。後半戦になると竹原、大松といったコンビが絶好調でワトソンの出場機会はほぼなく、打率.203、4HRという成績に終わってしまった。1年契約だったこともあり、この年をもって退団した。
・査定について
--【装備品】--
バット:茶→黒(5/31、8/11)、黒/木?(6/13)茶/黒(4/7)
グローブ:黒→黒(デフォ)
リストバンド:白/-→黒/黒(4/7、5/31)白/白(8/11)
--【基礎能力】--
弾道3→3:
ミートF→F24:打率.203(138-28)
パワーC→C64:4HR。AB/HR34.50(里崎並)
走力E→E46:内野安打4本(14.3%)。95キロの巨漢
肩力E→D55:肩はそこそこらしい
守備E→E46:ライト専だが、無難な守備とも
エラーF→F38:通算守備率.971(F20)
--【特殊能力】--
チャンスE:打率.203/得点圏.162(14決D)
対左D:右.205/左.182※対左起用が少なく、参考程度(14決D)
「ボクは左を苦にしない」と本人談
▼左右別打率について詳しく見る▼
07年
条件 |
打率 |
打席 |
打数 |
安打 |
2塁 |
3塁 |
本塁 |
三振 |
四球 |
犠打 |
||
対右投手 |
.205 |
138 |
127 |
26 |
6 |
0 |
4 |
23 |
11 |
0 |
0 |
0 |
対左投手 |
.182 |
12 |
11 |
2 |
1 |
0 |
0 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
06年
条件 |
打率 |
打席 |
打数 |
安打 |
2塁 |
3塁 |
本塁 |
三振 |
四球 |
犠打 |
||
対右投手 |
.288 |
184 |
160 |
46 |
11 |
0 |
4 |
30 |
22 |
1 |
0 |
1 |
対左投手 |
.192 |
29 |
26 |
5 |
1 |
0 |
1 |
7 |
3 |
0 |
0 |
0 |
盗塁D:成功率1.000(2-2)(14決D)
走塁D:(14決D)
送球D:(14決D)
ケガD:(14決D)
回復E:開幕こそよかったが尻すぼみに調子を落とす(プロスピD)
代打:代打時.375(9-3)。メッツ時代も代打起用多かった(14決)
対変化球:直球.271/曲がる.263/落ちる.375
サヨナラ男:昨年は2度サヨナラ打
(内野安打):内野安打4本(14.3%)前年は少ない
三振:2軍三振率20.9%
併殺:併殺打9本と内野安打に対して多め
(チームプレイ×):打率との調整
慎重打法:ボールをみるスタイル
--【その他】--
打撃フォーム:スタンダード18
・コメント
パワター:自作
プロスピ4紹介文:
「優れた選球眼を基本に勝負強い打撃と巧みな小技が光る。日本野球にベストマッチ」
なんとなく、在籍期間が被るのでマット・フランコとマット・ワトソンどっちがどっちだっけ??となってしまう時があります。2006年は勝負強さを発揮していたんですが、2007年は結果を見ると退団したパスクチやフランコを残した方がよかったのでは?と思ってしまいますね。
関連選手:
なし
参考資料:
nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>(参照日2020年4月1日)
マリンブルーの風.<マリンブルーの風 : マット・ワトソン解雇>(参照日2023年12月3日)
ともぴー.<マット・ワトソン(2006年) - おーるどるーきー>(参照日2023年12月3日)