染田 賢作
選手名:染田 賢作(そめだ けんさく)
生年月日:1982年6月21日
2007年成績:0勝0敗0H0S 防御率0.00
経歴:奈良県立郡山高等学校(1998-2000)-同志社大学(2001-2004)-横浜ベイスターズ (2005 -)
「2004年自由獲得枠で入団した鳴り物入りの速球派右腕も2軍でもがく…」
選手紹介
・活躍
高校時代は野手としてプレーしており、投手に転向したのは大学に入ってからという遅咲きの選手。当時在学していた同志社大学の1学年先輩にはエース渡辺亮(後に阪神にプロ入りする)がいた影響もあるが、大学2年生まではケガの影響もあり至って平凡な成績であり監督からもこれからに期待と言われるほどだった。しかし、先輩の平石洋介(後に楽天にプロ入りする)が考案した練習メニューをこなすなど身体つくりに励み、大学2年11月ごろには145キロをマークするようになっていた。大学4年時には、大学日本代表に選ばれるなど活躍を収め、勢いそのままに2004年の自由獲得枠で横浜ベイスターズに指名され入団することとなった。しかし、中々その実力を発揮できず。フォーム改造のせいとも本人は1年目の食事量が多く太ってしまって筋肉がついていなかったからとも言っているが、バランスが崩れ自慢の速球が鳴りを潜めてしまった。
2007年は主に2軍で中継ぎとして登板し、1軍でも1登板ではあるが出場した。しかし、本来は那須野とともに将来のエースとして期待されていた逸材。その実力をみせてほしいところ。
・査定について
--【装備品】--
バット:-→木(デフォ)
グローブ:-→赤(BBM2007)
--【基礎能力】--
球速-→149キロ:149キロ(ドラフト、プロスピ4)
コンE/13→C61:07年1.63/08年2.70/06年6.24/05年2.09。この年は2軍で抜群の制球
スタE/13→D52:1年目は2軍で完投記録したこともあったが、この年は中継ぎ
変化球:
・スライダー1:(13/2、プロスピ2、4)
(カーブ):(プロスピ2、4)
・チェンジアップ3:微妙に揺れて落ちる。握りはパームに近い(13/2、4)
※記事では染田式チェンジアップとも。
--【特殊能力】--
打たれ強さF:2軍LOB率61.2%(13F)
対ピンチD:被打率.000/得点圏.000(1軍1試合のみ)2軍被打率.297(13D)
対左D:対右.000/対左.000(13D)
ノビE:1年目にフォーム変更してストレート走らなくなったとも(13D)
クイックD:(13D)
回復E:大卒。2軍(プロスピ4F)
ケガD:(13D)
ポーカーフェイス:ピンチでも動じないマウンド度胸(本人談)
四球:1軍BB/9=9.00と良くない。2軍では制球力がある(プロスピ4)
調子極端:良い時悪い時がはっきりしている
速球中心:(13)
--【その他】--
フォーム:セットオーバー(プロスピ4)
超早熟:2008年に自由契約。プロでの食事が多く太りすぎた(本人談)
投球フォーム:オーバースロー15(プロスピ4ではオーバースロー(セット))
打撃フォーム:不明※情報求む
・コメント
パワター:自作
プロスピ4紹介文:
「球威十分のストレートを軸に攻撃的かつ頭脳的な投球を展開。クレバーな本格派」
現役時代の染田選手を知らない方は多いかもしれませんが、高校野球ファンはご存知かもしれません。そう実は今、高校野球の監督をされています。将来のプロ野球選手がでてきたりしたらと思うと楽しみですね。
元横浜投手の乙訓・染田部長「幸せ」甲子園初勝利 - センバツ : 日刊スポーツ
関連選手:
平石 洋介:同志社大学時代の2学年先輩。
渡辺 亮:同志社大学時代の1学年先輩。
参考資料:
nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>(参照日2020年4月1日)
横浜ベイスターズ記録サイト.<染田賢作 - 選手名鑑>(参照日2023年12月30日)
withnews.<プロで活躍できず打撃投手へ 一歩引いて見つけたセカンドキャリア>(参照日2023年12月30日)
withnews.<たいしたことがなかった私がプロ選手に 登板2回で得た〝後悔〟>(参照日2023年12月30日)