ニコ―スキー
選手名:クリストファー・ジョン・ニコースキー(Christopher John Nitkowski)
生年月日:1973年3月9日
2007年成績:1勝1敗12H0S 防御率3.18
経歴:シンシナティ・レッズ (1995)-デトロイト・タイガース (1995 - 1996)-ヒューストン・アストロズ (1998)-デトロイト・タイガース (1999 - 2001)-ニューヨーク・メッツ (2001)-テキサス・レンジャーズ (2002 - 2003)-アトランタ・ブレーブス (2004)-ニューヨーク・ヤンキース (2004)-ワシントン・ナショナルズ (2005)-福岡ソフトバンクホークス (2007 -)
「メジャー8球団を経験した球界の渡り鳥」
選手紹介
・活躍
06年リーグ2位でシーズンを終えたソフトバンク。その躍進の原動力は斉藤和巳を始めとした強力な先発陣でありチーム防御率3.13もリーグ2位であった。対して、リリーフ陣は先発陣に比べてパッとしないこと、特に左腕で20試合以上登板したのは三瀬一人という事態であり、白羽の矢がたったのがこのニコースキー。
MLBで8球団を経験し、1995年のメジャーデビューから通算336試合に登板。前年の06年こそメジャーでの登板はなかったが、AAAでは58試合に登板しておりこれ以上ない補強ポイントに合致した選手だった(当時30代半ばであり年俸もそこそこなのもよかったのかもしれない)。
ホークス入りが決まった昨秋から準備を重ねていたらしく、日本の試合球1ダースを手に入れ、握り方を研究したり、日本の野球や文化についてもネットで調べるなど適応するために努力していたようだ。
「07年版勝利の方程式」当確!の記事がでるなど開幕前から期待されていたが、その期待通り左腕としてはチームTOPの47試合に登板。防御率3.18とそこそこな成績を収め、翌08年の契約も勝ち取った。
・査定について
--【装備品】--
バット:木→木(デフォ)
グローブ:黒→黒(9/23)
リストバンド:-/-→-/-(9/23)
--【基礎能力】--
球速148キロ→148キロ:(データ図鑑)
コンF→E43:与四球率5.56/2軍与四球率2.92(デF28)
スタE→E44:最長2回。ワンポイント起用が目立つも翌08年は3回投げたりと体力はある
変化球:
(スライダー):野球小僧◎(プロスピ5/3、データ図鑑)
(カット):OP戦でよかったとあり。野球小僧△(14決2、プロスピ5/1)
・スラーブ3:動画でもカーブと紹介してるが、滑るように落ちてる
(スローカーブ):紅白戦記事。109キロ。(プロスピ5/2、データ図鑑)
・Cアップ2:野球小僧○(14決4、プロスピ5/2、データ図鑑)
・シンキングツーシーム2:”ツーシーム”として本人動画でも投げてる。
--【特殊能力】--
打たれ強さD:LOB率76.0%(14決D)
対ピンチE:被打率.207/得点圏.234(.213)(14決D、プロスピ5F)
対左B:右.254/左.140(14決D)
ノビD:不明(14決D)
クイックG:盗塁阻止率.000(10-0)。コーチも呆れるほど(14決D)
ケガC:長年メジャーで大きなケガなくプレーしていた(14決D)
回復C:46登板(プロスピ5C)
(球速安定):平均140キロ前半
ランナー○:走者無.200/走者有.214。ランナー一塁時被打率.167(18-3)
荒れ球:技巧派のふれこみだったが、むしろ荒れ球タイプ。
四球:与四球率の悪さ(14決、プロスピ5)
調子極端:月別防御率
--【その他】--
投球フォーム:スリークォーター15
・コメント
パワター:自作
プロスピ4紹介文:
「長身から投げ下ろす角度ある直球を武器にメジャーの経験を織り交ぜる。
中継ぎのスペシャリストがここに飛び立つ」
ニコースキーは翌08年にも在籍したんですが、マイナーな選手ですよね。
てっきり作ってる人はいないと思っていたんですがいました(流石)。
そして、もう一つ驚いたのはニコースキー自身のyoutubeチャンネルがあったことです。お陰で球種の特定がしやすかったです。
参考資料:
偉大な先駆者一人目
怨霊.<クリストファー・ニコースキー【パワプロ2020】 - パワプロのやつ(参照日2023年8月10日)
偉大な先駆者二人目
カメハ.<クリストファー・二コースキー(2007年) 【パワプロ2022 実在】 - カメハのパワプロ2022 -ファイナルシーズン->(参照日2023年8月10日)
CJ Nitkowski.<Nitkowski Bullpen - YouTube>(参照日2023年9月8日)
CJ Nitkowski.<CJ Bullpen 12-30-11 - YouTube>(参照日2023年9月8日)