橋本 将
選手名:橋本 将(はしもと たすく)
生年月日:1976年5月1日
2007年成績:.212 0本塁打 4打点 0盗塁
経歴:愛媛県立宇和島東高等学校(1992-1994)-千葉ロッテマリーンズ (1995 -)
「2005年チーム日本一に貢献した打撃型捕手。不振に喘ぐもまだ老け込む歳じゃない」
選手紹介
・活躍
2005年千葉ロッテ日本一の際には「捕手二人体制」を敷いたバレンタイン采配によって同い年の捕手里崎とともに大きく貢献した橋本。一時はその里崎とレギュラー争いをしていたが、2006年から成績が大きく下降してしまう。持前のパンチ力に加え優れた選球眼で頭角を現していたが2006年は打率.146と極度の不振に陥り44試合の出場に終わってしまう。意を決して臨んだ2007年シーズンであったがこの年も持ち前の打撃が復活することはなく、なんと本塁打0に終わってしまう。
里崎、橋本に次ぐ捕手がでてきていないのと2軍の捕手陣営は20代前半と若いチーム事情もあるが、橋本にはまだまだやってもらわないと困るところだろう。代打では一定の数字を残しており、里崎を脅かす存在として来年の復活に期待したい。
・査定について
--【装備品】--
バット:木→木(4/7、5/12)黒(5/23)
グローブ:黒→黒(5/12、5/23、7/13)
リストバンド:白/白→白/白(4/7、5/12、5/23)
--【基礎能力】--
弾道3→3:
ミートG→F33:打率.212(118-25)
パワーE→D56:0HRだが04年、08年には2桁HRとパンチ力あり
走力E→E42:内野安打1本(4%)
肩力D→E48:盗塁阻止率.333、通算阻止率.253
「どうやったら肩の弱さをフォローできるか。そこを徹底して磨くしかないと感じました」
橋本将(愛媛マンダリンパイレーツ/愛媛県宇和島市出身)第3回「プロのキャッチャーへの道のり」 – SPORTS COMMUNICATIONSより引用
守備E→C61:早く投げることで弱い肩をカバーしていた。
エラーD→D57:守備率.993
--【特殊能力】--
チャンスE:打率.212(118-25)得点圏.103(14決D、プロスピ5F)
対左F:右.223(103-23)/左.133(15-2)。左苦手(初芝談)05、06年も悪い(14決F)
盗塁D:成功率.000(1-0)(14決D)
走塁D:三塁打1本(14決D)
送球C:肩の弱さはスローイングでカバーしてた(14決D、プロスピ5D)
捕手D:捕手別防御率を見ると07年は里崎と差がある。清水直は気にならないとYoutube内で発言している(14決D、プロスピ5D)
ケガD:(14決D)
回復E:(14決D、プロスピ5E)
プルヒッター:打球方向を参照。本塁打0だが、打球方向がほぼ引っ張り(プロスピ5)
▼本塁打方向について詳しく見る▼
07年
左方向 |
中方向 |
右方向 |
||||||
22.8% (18) |
30.4% (24) |
46.8% (37) |
||||||
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
16.0% (4) |
- (0) |
25.9% (14) |
36.0% (9) |
- (0) |
27.8% (15) |
48.0% (12) |
- (0) |
46.3% (25) |
06年
左方向 |
中方向 |
右方向 |
||||||
25.7% (18) |
21.4% (15) |
52.9% (37) |
||||||
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
23.1% (3) |
0.0% (0) |
27.3% (15) |
7.7% (1) |
0.0% (0) |
25.5% (14) |
69.2% (9) |
100.0% (2) |
47.3% (26) |
05年
左方向 |
中方向 |
右方向 |
||||||
33.5% (52) |
21.9% (34) |
44.5% (69) |
||||||
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
24.4% (11) |
14.3% (1) |
38.8% (40) |
24.4% (11) |
14.3% (1) |
21.4% (22) |
51.1% (23) |
71.4% (5) |
39.8% (41) |
代打:代打時.375(24-9)(14決、プロスピ5)
対ストレート○:直球が得意(実況)。08年ダルビッシュ有からのHR(プロスピ5完)
(チャンスメーカー):(プロスピ5)
調子極端:月別打率から
慎重打法:選球眼がいいが三振が少ないわけではない(14決、プロスピ5)
選球眼:安打数の割に選球眼がいい。2軍でも群を抜く
--【その他】--
(サブ一塁):2軍1試合出場
打撃フォーム:オープン6
・コメント
パワター:デフォ(髪型変更)
プロスピ4紹介文:
「パワフルな左打席のバッティング、クールなリードには安定感。力強く冷静に投手陣をサポート。」
2005年、千葉ロッテ日本一の際の「バレンタイン・マジック」には当時の私も大変驚かされたんですが、なにより驚いたのは「捕手二人体制」でした。それまで、捕手と言えば一人。特に強い球団には名捕手がいると言われるほどで古くはV9巨人の森、西武黄金期の伊東、90年代ヤクルトの古田、2000年代ホークスの城島など挙げればきりがありません。そんな衝撃の「捕手二人体制」ででてきたのが里崎、橋本。右打、左打と違えばリードのタイプも違うという個性的な組み合わせが好きでした。
関連選手:
里崎 智也:同球団、同い年の捕手。橋本も後に「里崎がいなければ今の僕はない」と語るほど。
平井 正史:宇和島東時代の1学年先輩。バッテリーを組んだ。
宮出 隆自:宇和島東時代の1学年後輩。
参考資料:
nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>(参照日2020年4月1日)
SPORTS COMMUNICATIONS.<橋本将(愛媛マンダリンパイレーツ/愛媛県宇和島市出身)第3回「プロのキャッチャーへの道のり」 – SPORTS COMMUNICATIONS>(参照日2023年11月22日)
斉藤和巳.<【初告白!】斉藤和巳が現役時代に苦手だった打者ベスト3! - YouTube>(参照日2023年11月22日)
よしひこチャンネル.<③【究極の選択】里崎智也VS橋本将「正直やりやすかったのはどっち?」ロッテ黄金期のキャッチャー事情を聴く【プロ野球OB】【千葉ロッテ】【清水直行】 - YouTube>(参照日2023年11月22日)
2005年
パワプロたん.<橋本 将2005(パワプロ2022再現選手) - パワプロたんのブログ>(参照日2023年11月22日)
2008年
ナフ.<橋本将(2008)【パワプロ2022・パワナンバー】 - ナフの気ままなブログ>(参照日2023年11月22日)