相川 亮二
選手名:相川 亮二(あいかわ りょうじ)
生年月日:1976年7月11日
2007年成績:.302 2本塁打 33打点 0盗塁
経歴:東京学館高等学校(1992-1994)-横浜ベイスターズ (1995 -)
「ハマの正捕手。肩のケガもありつつチームを救う。」
選手紹介
・活躍
谷繫元信、中村武志の後のハマの正捕手として、パンチ力のある打撃と安定感ある守備で活躍していた相川。前年の2006年には第一回WBCの代表メンバーにも選出され監督を務めた王貞治からも「投手に対して目配り、気配りの出来る女房役」と評されるほどだった。横浜でも選手会長を務める正に”要”とも言える選手だったが、2007年は捕手出身の大矢新監督の下、更なるレベルアップを遂げる。いままでのパンチ力のある打撃から安定感ある打撃にスタイルチェンジし、3月4月こそ2割5分とそこそこなだったが、5月に入ると好調を維持し7月には初のオールスター出場を果たす。夏場は7月、8月と打率.340を超す猛打で恐怖の8番として機能。右肩を負傷したこともあり、相手チームから盗塁を許すことは多かったが、それでも123試合に出場。打率は初の3割到達という充実のシーズンだった。
・査定について
--【装備品】--
バット:黒→黒(8/11)
グローブ:黒→黒(8/11)
リストバンド:白/白→白/白(8/11)
--【基礎能力】--
弾道3→2:
ミートC→C60:打率.302
パワーE→E47:2HR。
走力E→D50:高校時代は足が速いとも。高校3年3月までは外野手だった(本人談)
肩力C→D52:盗塁阻止率.250。強い球を投げるつもりはないと語る。肩故障。
守備力D→B70:素早い送球が武器。
エラーC→D58:守備率.995/捕逸3。通算守備率.994
--【特殊能力】--
チャンスD:打率.302/得点圏.323(14決B)
対左C:対右.294/対左.319(14決D)
盗塁D:盗塁成功率.000(1-0)(14決D)
走塁D:(14決D)
捕手C:(14決D)
送球C:安定したスローイングに定評あり(14決D)
ケガしにくさC:捕手で安定した出場数。右肩の負傷もあったが、出場を続けた。
回復C:数年間の出場数から(プロスピ5)
(対ストレート):07年真っ直ぐ:打率.349/曲がる:打率.304/落ちる:打率.190
流し打ち:(14、プロスピ5)
07年
左方向 |
中方向 |
右方向 |
||||||
32.8% (110) |
24.5% (82) |
42.7% (143) |
||||||
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
27.6% (32) |
100.0% (2) |
35.0% (76) |
37.9% (44) |
0.0% (0) |
17.5% (38) |
34.5% (40) |
0.0% (0) |
47.5% (103) |
内野安打:内野安打14本(11.9%)(プロスピ5)
ホーム突入:(14決では体当たり)
ミート多用:この年は今までと異なり、本塁打数が減り打率重視の打撃だった
積極打法:(14決、プロスピ5)
--【その他】--
打撃フォーム:スタンダード26
・コメント
パワター:デフォ
プロスピ4紹介文:
「経験を重ねて身に着けた状況判断に優れたリードを大矢新監督の下でさらに磨く。正捕手の座は揺るぎない。」
もしかしたら、今の方々はヤクルト時代や巨人時代のほうが印象強いのかもしれませんね。相川といえば打てる捕手としての印象が強いんですが、まさかこの年3割の数字を残すとはだれも予想していなかったはずです。鶴岡といい相川といい横浜には良い捕手がいるなあと思いますね。
関連選手:
G.G.佐藤:市川リトルリーグ時代のチームメイト。
石井 弘寿:東京学館時代の一学年下。
参考資料:
Willie Southerland.<【DeNA】相川亮二が語る 今年のベイスターズ 捕手 凄かった投手 20180806 - YouTube>(参照日2023年11月10日)
BS朝日 アスリート・インフィニティ.<【アスリート・インフィニティ ♯128】相川亮二(野球) - YouTube>(参照日2023年11月10日)
スポニチ.<なぜ?相川 鉄砲肩でもないのに盗塁阻止率トップの秘密― スポニチ Sponichi Annex 野球>(参照日2023年12月31日)