川村丈夫（2007）【パワプロ2022】 - データニキのパワプロブログ-ここだけ2007年野球-

川村丈夫

選手名：川村丈夫（かわむらたけお）

生年月日：1972年4月30日

2007年成績：3勝1敗7H0S 防御率3.60

経歴：神奈川県立厚木高等学校（1988-1990）-立教大学（1991-1994）-日本石油（1995-1996）-横浜ベイスターズ (1997 -)

「横浜98年V戦士の一人。昨季は中継ぎでフル回転も今年は先発に再転向か？！」

川村丈夫
選手紹介

選手紹介

・活躍

　地元・神奈川県で生まれ育った川村。大学、社会人を経て1996年ドラフトにて横浜ベイスターズを逆指名し、入団。ルーキーイヤーである1997年から早速二桁の10勝を挙げる活躍を見せると翌1998年は開幕投手に任命され、後半こそ勝てなかったもののベイスターズ優勝に貢献する。更に1999年には自身最多となる17勝を挙げベイスターズになくてはならない存在になっていった。しかし、2000年に入ると調子を落としていきこれまでかと思われたが、リリーフに配置転換されたことで復活。2004年、2005年、2006年とベテランでありながら3年連続の50登板越えという活躍を見せ、2006年には木塚、加藤、クルーンとともに形成した救援投手陣を”クアトロK”と呼称されるほどだった。

　迎えた2007年は、川村がルーキーイヤーだった1997年に監督を務めていた大矢明彦が10年ぶりに横浜ベイスターズに監督復帰となり、去年までの救援という立場ではなくかつて活躍をみせた先発に再転向させるプランを打ち出した。川村も先発としての調整をするためにキャンプから気合をみせていたものの故障。出遅れが心配される中開幕を迎えたが案の定先発としての役割を果たすことが出来ず、1か月ほどで再び中継ぎとして配置転換となった。結局35登板、防御率3.60とまずまずの成績を残した。

・査定について

--【装備品】--

バット：木/黒→木/黒

グローブ：革→オレンジ（BBM2007）

--【基礎能力】--

球速：146キロ→146キロ：（データ図鑑）148キロ（プロスピ4）144キロ（プロスピ5）

コンE→E43：07年与四球率3.76E43/06年3.54D52/05年2.19B73

スタE→E45：先発として5イニング投げ切れるスタミナほぼなし

変化球：

・カット2：野球小僧◯

（スライダー1）：野球小僧△（14決2、プロスピ4、5、データ図鑑）

（カーブ）：野球小僧△（プロスピ4、5、データ図鑑）

・フォーク3：野球小僧◎（14決2、プロスピ4、5、データ図鑑）

（チェンジアップ）：野球小僧△。1998年に習得。イチローはべた褒め（プロスピ4）

・シュート2：野球小僧◯（14決1、プロスピ4、5、データ図鑑）

--【特殊能力】--

打たれ強さD：LOB率76.5%（14決F）

対ピンチB：被打率.264/得点圏.185（14決B）

対左F：右.230/左.321（14決F、プロスピ5F）

ノビC：差し込まれるストレート。（14決D）

クイックF：盗塁阻止率.200（10-2）2006年.000（9-0）（14決D、プロスピ5F）

回復C：3年間50登板以上。この年連投は少ない（プロスピ5D）

ケガしにくさE：開幕故障で出遅れ（14決D、プロスピ5D）

球持ち：彼のスタイル。山本浩二も解説の際に褒めている（1998/6/27）

逃げ球：HR/9=0.49（プロスピ5）

リリース○：（14決、プロスピ5）

（球速安定）：平均140キロ前半

（一発）：彼の特徴でもあるが晩年は被本塁打が少ない。

（負け運）：援護率1.96と低いが3勝1敗

速球中心：高校時代から速球で押すスタイル（14決）

--【その他】--

投球フォーム：オーバースロー44

2008年4月25日、対広島戦。ノーワインドアップ投法。

1999年5月3日、対中日戦。ストレートで三振を取る。

変化球：

1998年6月27日、対巨人戦。ストレートのスロー映像。

1998年6月27日、対巨人戦。スローカーブ。2007年はあまり見ない。

1997年5月22日、対巨人戦。フォーク。松井が見事にとらえる。

1998年6月27日、対巨人戦。フォークのスロー映像。

1998年6月27日、対巨人戦。フォーク？シュート？

m1998年6月27日、対巨人戦。チェンジアップ。三振狙いというよりタイミングを外す感じか？

高校時代：

1990年第72回神奈川県大会。対川崎北戦。ストレートで押す投球は高校時代から。

打撃フォーム：スタンダード19

1999年5月3日、対中日戦。投手は山本昌。

・コメント

パワター：デフォ（体型細身。髭追加）

プロスピ4紹介文：

「目の覚めるようなストレートで窮地に粘りのピッチング。勝利のナビゲーター」

"クアトロK"と呼ばれた時代の川村選手を再現している方が多いかなと思いきや、意外にも作成されている方はお見受けできませんでした（2005年の義烈さんが唯一？）。

パワプロブロガーよ、2000年代中盤も再現するんだ（してください）！！

関連選手：

木塚敦志：闘志あふれるサイドスロー。クアトロKの一人。

加藤武治：変則サイド。クアトロKの一人。

マーク・クルーン：MAX160キロの日本最速男。クアトロKの一人。

河原純一：高校時代は同じ神奈川県内で対決経験（河原は川崎北）あり。

参考資料：

nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>（参照日2020年4月1日）

パワプロ・プロスピ公式チャンネル<【超豪華】もしイチローが投手だったら!?全ポジションイチローの豪華チームも登場！ - YouTube>（参照日2023年12月31日）

1997年

カメハ.<川村丈夫（１９９７年）【パワプロ2020 実在】 - カメハのパワプロ2022 -カメハニキのここだけ1993年野球->（参照日2024年2月1日）

1999年

コウテイペンギン<パワプロ2022 再現川村丈夫(1999横浜) パワナンバー - コウテイペンギンのパワプロブログ>（参照日2024年2月1日）

パワプロたん<川村丈夫1999(パワプロ2022再現選手) - パワプロたんのブログ>（参照日2024年2月1日）

パワプロ村.<川村丈夫（横浜）【パワナンバー・パワプロ2018】 - パワプロ村>（参照日2024年2月1日）

青竹龍尾.<川村丈夫（1999）【パワプロ2018】 - 青竹龍尾〜パワプロ選手館〜>（参照日2024年2月1日）

2005年