データニキのパワプロブログ-ここだけ2007年野球-

パワプロで再現した選手、チームを公開します

山口 俊(2007)【パワプロ2022】

山口 俊

選手名:山口 俊(やまぐち しゅん)

生年月日:1987年7月11日

山口 俊

2007年成績:0勝3敗0H0S 防御率4.50

経歴:柳ヶ浦高等学校(2003-2005)-横浜ベイスターズ→横浜DeNAベイスターズ (2006 -)

「パワーピッチングで並み居る強打者を封じ込めろ!」

選手紹介

・活躍

 高校時代から九州の剛腕として知られ、2年生の時には既に145キロをマークしていたが、3年生になると150キロを超える超高校級として去就が注目されたが、2004年のドラフトにおいて横浜ベイスターズに1位指名され入団することとなった。

 1年目は2軍で先発として登板していたが防御率もよかったことから6月には早々に1軍昇格を果たす。そして、6月29日の対巨人戦において遂にプロ入り初先発。本拠地である横浜スタジアムで両親も見守る中の投球となったが、5回二死まで走者を一人も出さないパーフェクトピッチングを披露し、6回1失点でプロ初勝利を挙げた。その後も活躍が期待されたものの打ち込まれてしまい防御率6.43でプロ1年目となるシーズンを終えた。翌2007年も主に2軍で先発として登板を重ねる。奪三振率は高く、大器の片鱗をみせてくれたものの不用意な一発を浴びたり、打ち込まれたりと精神面でのもろさが見える場面もあった。前年と異なり防御率も良化しなかったこともあり、中々1軍に上がることもできなかった。結果として1軍では4試合に先発したものの0勝3敗、防御率6.30でシーズンを終えた。

・査定について

--【装備品】--

バット:黒→黒(デフォ)

グローブ:赤→黒(5/18)

--【基礎能力】--

球速150キロ→152キロ:(データ図鑑)

コンGE40:07年BB/9=4.50。08年BB/9=6.08。06年BB/9=3.43

スタCC62:

変化球:

スライダー1:野球小僧○、今週の一押し!(14決2、プロスピ4、5、データ図鑑)

カーブ1:野球小僧○。110キロ台、今週の一押し!(プロスピ4、5、データ図鑑)

フォーク4:野球小僧○。高校時代から投げていた(プロスピ4、5、データ図鑑)

(チェンジアップ):野球小僧△。2019年記事にて新球挑戦とあり(14決2、プロスピ5)

--【特殊能力】--

打たれ強さF:LOB率60.6%。連打多い。豆腐メンタルと言われることも(14決D

対ピンチD:被打率.266/得点圏.273(14決D

対左D:右.310/左.229※参考程度(14決D

ノビD:不明(14決D

クイックD:不明(14決D

回復E:2軍で20試合登板(プロスピ5F

ケガD:力士家系だからか、頑丈らしい。高3で故障あり。(14決D

球速安定:平均140キロ後半(データ図鑑)

奪三振:K/9=8.79と、2軍では5者連続を記録するほど当時から高い奪三振スキルあり。

れ球死球の多い強気な攻め。2軍は死球5。暴投5。

一発:HR/9=1.80。2軍HR/9=1.45と打たれている(プロスピ5)

四球:与四球悪い(プロスピ5)

ランナー×:走者無.190/走者有.351(14決×)

速球中心:不明(14決)

--【その他】--

投球フォーム:オーバースロー138(山口俊)※2007年はセットか不明

阪神タイガース 2007 ホームラン 林威助

2007年5月18日、対阪神戦。林にソロHRを浴びる。シーズン初登板も痛い負け星。
変化球:

2006.6.29 山口俊 プロ初登板・初先発・初勝利

2006年6月29日、対巨人戦。プロ入り初先発。カーブ?フォーク?

2006.6.29 山口俊 プロ初登板・初先発・初勝利

2006年6月29日、対巨人戦。プロ入り初先発。フォーク。
高校時代:

山口俊 柳ヶ浦 ストレート勝負も天理に初戦敗退 2005年高校野球

2004年夏、第87回甲子園1回戦。対天理戦。ストレート。147キロを計測。

2004年 第86回全国高等学校野球選手権大分大会 準決勝 柳ヶ浦高校VS明豊高校

2004年夏、第86回大分大会準決勝。対明豊戦。当時2年生。スライダー。

2004年 第86回全国高等学校野球選手権大分大会 準決勝 柳ヶ浦高校VS明豊高校

2004年夏、第86回大分大会準決勝。対明豊戦。当時2年生。カーブ。
打撃フォーム:スタンダード1

DeNA山口俊 ホームラン   2016 04 09 15 20 45

2016年4月9日、対ヤクルト戦。投手は石川。ホームランを放つ。

2004年 第86回全国高等学校野球選手権大分大会 準決勝 柳ヶ浦高校VS明豊高校

2004年夏、第86回大分大会準決勝。対明豊戦。8番で出場。2年生ながら前の試合では2HR。 

・コメント

パワター:デフォ

プロスピ4紹介文:

「四股と股割りで鍛えた下半身が生む重量感ある速球と正確なコントロール。元幕内力士*1のDNAを継承した大物右腕」

関連選手:

松坂 大輔:憧れの選手(本人談)

吉良 俊則:柳ヶ浦高校の2学年上。山口は1年時に決勝戦で先発した。

辻内 崇伸:世代を代表する選手の一人。U18日本代表で共にプレイ。

参考資料:

nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>(参照日2020年4月1日)

上原浩治の雑談魂.<【唯一無二】ありえない記録の持ち主なのに谷間の世代のエースと呼ばれたあの男が登場【前後の世代はスターだらけ】【豪速球投手だったのに突然130km台で選手生命の危機に!?】【①/3】 - YouTube>(参照日2023年10月21日)

web Sportiva.<剛腕・山口俊を大成させた柔軟な体。野球への情熱と鋼の意志も凄かった | web Sportiva>(参照日2024年2月3日)

*1:山口選手のお父さんは元幕内力士である谷嵐