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パワプロで再現した選手、チームを公開します

ビクトル・マルテ(2007)【パワプロ2022】

マルテ

選手名:ビクトル・マヌエル・マルテ(Víctor Manuel Marte)

生年月日:1980年11月8日

マルテ

2007年成績:0勝1敗2H0S 防御率8.31

経歴:リセオ・ホセ・デュオ高校-カンザスシティ・ロイヤルズアカデミー-カープアカデミー (2003 - 2005)-広島東洋カープ (2006 -) 

「銀の港*1出身の剛腕リリーバーは勝利に導く投球を見せる」

選手紹介

・活躍

 カンザスシティ・ロイヤルズアカデミーから2003年にカープアカデミー生となる。

その後は練習生として参加していたが、2006年より監督を務めることになったブラウンが才能を見出し*2、2005年オフに来季(2006年)契約を結ぶことが発表される。2006年2月23日に支配下登録されると2日後の2月25日のOP戦初戦の9回に登板し、試合を締めくくるデビューを飾る。OP戦は計6試合にリリーフとして登板するも外国人枠の都合もあり、開幕からしばらく2軍で調整を続けることとなる。

 しかし、2軍では150キロを超える速球を武器にクローザーとして成績を残すと、8月に一軍昇格を果たす。8月16日の対中日ドラゴンズ戦で初登板し、2回を抑える。その後も6試合連続無失点など安定した投球をみせ、2006年は12試合に登板し防御率1.59の好成績で翌年の契約を勝ち取った。

 翌2007年は開幕こそ2軍スタートとなるも、4月早々に昇格。4月19日の対巨人戦で失点するとその後も1年目と同じような活躍ができず、夏場の8月4日が最後の1軍登板となってしまった。

・査定について

--【装備品】--

バット:木→木(デフォ)

グローブ:黒→黒(3/31、9/11)

リストバンド:-/-→-/-

--【基礎能力】--

球速153キロ→155キロ:(データ図鑑)153キロ(6/27、かぷ吉)151キロ(3/31)

コンGF32:BB/9=5.20

スタEE48:荒れ球のため、球数多い。彼自身スタミナはある。

変化球:

・スライダー3:23%。野球小僧◎(13/3、14決2、データ図鑑、プロスピ5決2)

(カット):持ち球(データ図鑑)

(Dカーブ):wiki(英語版)より。恐らく縦のスライダーのことを指している。

(チェンジアップ):→サークルチェンジ。8%。野球小僧△(データ図鑑)

Vスライダー):MLB時代(2009-)は投げているのを確認。

SFF):wiki(英語版)より。恐らく縦のスライダーのことを指している。

サークルチェンジ1:MLB時代の映像を確認した結果、こっちの変化の方が近い?

(ナックル):(データ図鑑、13/1、プロスピ5決2)

・シンキングツーシーム2:シュート系の変化する球あり。速球として扱われている?

--【特殊能力】--

打たれ強さE:LOB率64.5%(14決D

対ピンチD:被打率.368/得点圏.346(14決D

対左D:2007年右.341(44-15)/左.406(32-13)。通算右.293(75-22)/左.313(47-15)

2008年右.750(4-3)/左.200(5-1)。2006年右.148(27-4)/左.100(10-1)(14決D

ノビE:ストレートの平均にばらつきありとも。(14決F

クイックD:盗塁阻止率1.000(1-1)。クイックに難ありともあるが…(14決Dプロスピ5決F

ケガD:(14決D

回復D:(14決Dプロスピ5決D

球速安定):平均140キロ後半(データ図鑑)

回またぎ):2度の回またぎ、何れも失点している(17登板)。

四球MLB時代の映像も踏まえ。

ランナー×:走者無.308/走者有.432(14決、プロスピ5決)

速球中心:直球率69%。(14決、プロスピ5決)

ミート多用:(プロスピ5決)

慎重打法:(プロスピ5決)

--【その他】--

投球フォーム:オーバースロー15

NPB時代(2006-2007)

0501 ガイエル4号2ラン

2007年5月1日、対ヤクルト戦。ランナー一塁の場面でガイエルにHRを浴びる。
▼NPB時代を詳しく見る▼

2007 3/30 ウエスタンリーグ マルテ 対 堂上直

2007年3月30日、対中日戦(2軍)。ホームベース方向からの映像。腕を上げる独特なフォーム。

0501 ガイエル4号2ラン

2007年5月1日、対ヤクルト戦。ランナー無しでの投球。スライダーのすっぽ抜け
変化球:

0501 ガイエル4号2ラン

2007年5月1日、対ヤクルト戦。ストレートのスロー映像(142キロ)。
0501 ガイエル4号2ラン
2007年5月1日、対ヤクルト戦。スライダー。
 
MLB時代(2009-2013)

2009/09/23 CG: Red Sox @ Royals

2009年9月23日、対ボストンレッドソックス戦。MAX96マイル≒153キロ。広島時代と異なりグローブを顔付近で構える。
▼MLB時代を詳しく見る▼
変化球:

2009/10/02 CG: Royals @ Twins

2009年10月2日、対ツインズ戦。直球をHRにされる。

2009/09/19 CG: Royals @ White Sox

2009年9月19日、対ホワイトソックス戦。91~2マイルのツーシーム?も投げてる。

2009/09/23 CG: Red Sox @ Royals

2009年9月23日、対ボストンレッドソックス戦。珍しく横のスライダー。MLB時代は縦に変化するスライダーが多い。

2009/09/06 CG: Angels @ Royals

2009年9月6日、対エンジェルス戦。MLB初登板の試合。縦のスライダーで三振を取る。

2009/09/06 CG: Angels @ Royals

2009年9月6日、対エンジェルス戦。縦のスライダーのスロー映像。

2009/09/19 CG: Royals @ White Sox

2009年9月19日、対ホワイトソックス戦。チェンジアップ?ツーシームにしては球速が遅い。
打撃フォーム:不明(情報求む)
守備:

2009/09/15 CG: Royals @ Tigers

2009年9月15日、対デトロイトタイガース戦。ベースカバーに入る。意外と機敏。

・コメント

2006年OP戦成績:0勝1敗0H1S防御率5.40  BB/9=5.40

登板日

投球回

打者

安打

四球

死球

三振

自責

2/25

1

4

1

0

0

2

0

3/04

1

4

0

1

0

0

0

3/08

1

5

1

1

0

1

0

3/11

1

7

3

1

0

1

1

3/16

1.1

6

1

0

1

0

1

3/18

0.1

3

2

0

0

1

2

3/19

1

4

1

0

0

0

0

合計

6.2

33

9

3

1

5

4

パワター:自作(未収録のため)

プロスピ4紹介文:未収録

 

 さて、以前作成したカリダと同じく同じ経歴を歩んだマルテ。特徴的な体型とフォームですし、てっきりどなたかが作成していると思っていましたが、確認した限りでは作成された方はいませんでした。*3

 ビクトル・マルテのビクトル(Victor)は、"勝者"の意味があるのでカッコいいなあと当時この選手を見て思っていました。

 

関連選手:

カリダ:マルテと同じくアカデミー出身。カープからMLBの道を歩んだ。

*1:マルテの出身地であるプエルト・プラタはスペイン語で「銀の港」を意味する

*2:これには2005年当時在籍していたケニー・レイボーンやマルテ同様カープアカデミーから契約を結んだフアン・フェリシアーノと言った助っ人投手が活躍できなかったということもある

*3:特に怨霊さん辺りは作成していそうでしたが…