カリダ
選手名:エスマイリン・マヌエル・カリダ(Esmailin Manuel Caridad)
生年月日:1983年10月28日
2007年成績:0勝0敗0H0S 防御率0.00
「カープアカデミーから育成契約そして支配下へ。サクセスストーリーはこれから!」
選手紹介
・活躍
2006年春季キャンプにカープアカデミーから練習生として参加。
2007年春季キャンプでは1軍に帯同しアピールを続け、4月2日に育成契約を勝ち取る。
「2軍からのスタートになるが2カ月後には1軍でプレーできるよう頑張ります」と育成ではなく支配下登録、その先の1軍でのプレーを見据え練習に励んでいった。
当時、150キロを超える直球を持つ選手は多くなく、最速152キロのスピードボールを持つハングリー精神旺盛な助っ人選手に首脳陣も期待していた。育成契約の後もファーム防御率1点台と成果を出し続け、6月29日には遂に支配下登録、背番号95を与えられた。当時広島には、2006年9勝を挙げたダグラスがケガで離脱、同じくカープアカデミー出身のマルテが開幕からピリッとせず、新助っ人フェルナンデスはのらりくらりとかわすタイプのため、剛球リリーバーのカリダを支配下登録したい思惑もあったことだろう。支配下登録後一週間もしないうち(7月5日)に1軍登板を果たしたが、結局この年2試合のみの登板に終わると、「外国人枠や実力の問題から厳しい」と判断され契約解除となってしまった。
・査定について
--【装備品】--
バット:→木(MLB初登板より)
グローブ:→黒(BBM2007)
リストバンド:-/-→-/-
--【基礎能力】--
球速-キロ→152キロ:(6/27)(145キロかぷ吉)
コン-→F30:1軍BB/913.50/2軍BB/94.89(17四球31.1回)
スタ-→E49:2009年MLBでは最長5回1/3を投げた。
変化球:
・ツーシーム:シュート系のボールあり。
・スライダー1:投球割合6%。(ごえんだま2)
(Dカーブ):2009年は縦のカーブを投げてる
・チェンジアップ3:投球割合39%。
(サークルチェンジ):(ごえんだま2)
(シンカー):wikiではMLB時代の球種について触れているはず
--【特殊能力】--
打たれ強さD:LOB率100%(14決-)
対ピンチD:被打率.500/得点圏.000(14決-)
対左D:右1.00/左.333(14決-)
ノビD:2軍ではイニング数同等の三振数(14決-)
クイックE:投げ方から。2軍戦でも怪しい(14決-)
ケガD:(14決-)
回復E:2軍では25登板。MLBでも起用法なのか不明だが、ほぼ1日おきの登板(14決-)
緊急登板:6/28も先発が途中降板し登板。2009年メジャー初登板も同様の状況で抑えた。
荒れ球:散らばった投球で割りと抑えてる。
(奪三振):1軍K/9=0.00。2軍K/9=8.65。2軍では流石に格が違うか?
(球速安定):平均140キロ
(ランナー○):走者無1.000/走者有.333。参考量が少ないため保留。
(ランナー×):2軍ボーク4。フォームが固まってない?
(速球中心):直球率56%
投球位置右:MLB、韓国時代共にプレート一塁側を踏んでいる
--【その他】--
投球フォーム:スリークォーター8
MLB時代(2009年~)
▼MLB時代を詳しく見る▼
変化球:
韓国時代(2013年)
・コメント
パワター:自作(未収録のため)
プロスピ4紹介文:未収録
wikiを読んでいるとメジャー初登板は5回1/3を投げたというような内容が記載されておりてっきり先発だったのかと思いこんでいましたが、改めて調べてみると先発が足に打球を受けて降板したため、急遽登板して7回までマウンドに立っていました。
幸運なことに2009年のカブスの試合のハイライトがあったのでカリダの2009年の全14登板は確認できたんですが、このMLB時代の投球とNPB時代の投球スタイルの違いが分からず(NPBももっと情報を公開してほしい…)、苦戦しました。
なにより、マルテとカリダがどっちがどっちだっけ…(同じカープアカデミー出身、背番号90番台、特徴が似てる)となりました。
関連選手:
・福留 孝介:MLBで同じチームになった(2009年共にシカゴ・カブスに在籍)
参考資料:
ごえんだま<【パワプロ2022・再現】エスマイリン・カリダ(広島) - 碁聖飢魔II一生お鼻ヒゲ魔神>(参照日2023年9月28日)