田中 雅彦（2007）【パワプロ2022】

田中 雅彦

選手名：田中 雅彦（たなか まさひこ）

生年月日：1982年1月9日

田中 雅彦

2007年成績：.063 0本塁打 1打点 0盗塁

経歴：PL学園高等学校（1997-1999）-近畿大学（2000-2003）-千葉ロッテマリーンズ (2004 -）

「捕手、内野の役割をこなす器用人。」

選手紹介

・活躍

　俊足強肩の捕手としてプロ入りしたものの、打撃センスと俊足を活かす目的で内野としても出場していた田中。06年からは捕手よりも三塁手としての出場が増え、金澤が2軍のレギュラー捕手として座ることとなる。05年は打率.280、06年は打率こそ.254と落ちたものの2年連続の2桁盗塁を記録していたが、課題は守備。捕手としては捕逸が多く、内野でもエラーが多いため1軍出場は果たせずにいた。

　2007年も2軍で好成績を収め、5月27日に代打で1軍の舞台に初出場を果たす。里崎、橋本に次ぐ第3の捕手としての役割よりも、複数の内野ポジションを守れる役割が強かったが持前の打撃が発揮されることはなくヒット1本放ったのみだった。

・査定について

--【装備品】--

バット：-→黒（4/4、5/12、7/8）

グローブ：-→黒（4/4、5/15）※内野

リストバンド：-/-→-/白（7/8）-/-（4/4）

--【基礎能力】--

弾道-→2：

ミート-→F31：1軍打率.063（16-1）/2軍打率.319（226-72）

パワー-→E47：1軍0HR/2軍1HR

走力-→C67：俊足として知られ、100m12秒で走る（高校3年時の紹介）。

肩力-→C60：強肩捕手としてプレイ。

守備-→D52：2005-2007年までの守備率.994と良い。

エラー-→E40：ポロリが多かったとファンの声。05年～07年で捕逸7個。

--【特殊能力】--

チャンスD：打率.063/得点圏.000（14決-）

対左D：右.167（6-1）/左.000（10-0）（14決-）

盗塁D：成功率.---（0-0）2軍成功率.600（15-9）05、06年は2軍で二桁盗塁（14決-）

走塁E：07年三塁打1本。盗塁数の多さに対して三塁打の数の少なさ（14決-）

送球E：1軍守備率.792（14決-、プロスピ5F）

捕手E：（14決-、プロスピ5G）

ケガD：（14決-）

回復E：2軍で65試合出場。（プロスピ5F）

バント○：代打で犠打成功や初球スクイズのエピソードから

（エラー）：慣れないサード守備などで1軍守備率.792

--【その他】--

（サブ二塁）：07年21試合出場

（サブ三塁）：07年37試合出場

（サブ遊撃）：07年11試合出場

打撃フォーム：スタンダード19

2009年5月13日、対ソフトバンク戦。プロ初HR。

1999年5月22日、MRT招待試合。対日南学園戦。9番捕手としてスタメン出場（3年生）。

1998年夏、第80回甲子園準々決勝。対横浜高校戦。伝説となった試合で正捕手のケガにより途中出場（2年生）。

守備：

2009年8月4日、対ソフトバンク戦。サードでダイビングキャッチ！

2011年10月6日、対ソフトバンク戦。バント処理。

1999年5月22日、MRT招待試合。対日南学園戦。キャッチャーとしての送球。残念ながらセーフ。

1999年5月22日、MRT招待試合。対日南学園戦。2つ目の盗塁を許してしまう。

・コメント

パワター：デフォ

プロスピ4紹介文：

「天才的なバットコントロールに持前のスピードは誰もが認めるところ。課題の守備を克服し1軍に割って入れ。」

こういう複数のポジション守れる選手好きなんですよね。広島の中東とか…

関連選手：

平石 洋介：PL学園時代の1学年先輩。

田中 一徳：PL学園時代の同期。プロ入りしたが、2006年現役引退。

七野 智秀：PL学園時代の同期。横浜に入団も、2004年戦力外。

覚前 昌也：PL学園時代の同期でありキャプテンだった。2003年現役引退。

今江 敏晃：PL学園時代の2学年後輩。後にマリーンズでチームメイトとなる。

朝井 秀樹：PL学園時代の2学年後輩。バッテリーを組んだことも。後にプロ入りする。

参考資料：

nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>（参照日2020年4月1日）