藤井 宏海
選手名:藤井 宏海(ふじい ひろみ)
生年月日:1985年11月20日
2007年成績:.--- -本塁打 -打点 -盗塁(一軍出場なし)
経歴:福井工業大学附属福井高等学校(2001-2003)-千葉ロッテマリーンズ (2004 -)
「溢れる野球センス。”松坂大輔”を彷彿させるピッチング。そんな期待の逸材は…」
選手紹介
・活躍
ドラフト下位指名ながらも、高校時代は「福井のドクターK」、「松坂2世」と騒がれ、投手としてチームを甲子園出場を導いたエースでありながらも、打者としても高校日本代表の4番を任されるほどの逸材で、その素質は周りからも高く評価されていた。
背丈が170cmと投手としてはやや小柄であり、投手としては完成されつつあるという球団からの声もあり大型野手として入団することとなった。しかし、1年目に早速投手に再転向し、1年目の2004年は投手として2軍ではありながらも40試合に出場。合計57回を投げると防御率2.05とその素質の高さを存分にみせつけてくれた。2年目の2005年は成績を落とし20試合に登板し防御率5.70。翌2006年も12試合を投げが1年目のような活躍ができず。そして迎えた4年目の2007年は、伸び悩んだと判断されたのかなんとまさかの野手転向。55試合100打席を与えられるも打率は1割台と結果を残せず。球団の育成方針が定まっていないのか…折角の才能を無駄にしてはいけない。
・査定について
--【装備品】--
バット:→黒/木(9/19)黒(6/6)黒/赤(9/17)
グローブ:→茶(6/13、6/19)
リストバンド:-/-→赤/赤(6/19、9/17)-/-(6/6)赤/-(9/19)
--【基礎能力】--
弾道-→2:
ミート-→G18:2軍打率.169(89-15)
パワー-→F33:0HR。長打率.213。
走力-→E42:三塁打0本
肩力-→B73:投手としてMAX148キロを投げる
守備-→F38:プロ入りしてから内野転向
エラー-→F24:2軍守備率.929(遊撃手)
--【特殊能力】--
チャンスD:打率.169/得点圏.-(14決-)
対左D:右.-/左.-(14決-)
盗塁D:成功率.500(2-1)(14決-)
走塁D:(14決-)
送球E:守備率の低さから(14決-)
ケガD:(14決-)
回復F:2軍55試合出場(プロスピ5-)
高速チャージ:高校時代のバント処理
慎重打法:三振率の高さ(39.3)と打率.169に対し出塁率.237
(慎重盗塁):盗塁少ない
--【その他】--
メイン遊撃:2軍戦31試合出場
サブ二塁:2軍戦11試合出場
サブ三塁:2軍戦4試合出場
(サブ投手):かつては投手として投げていた
打撃フォーム:スタンダード1※不明(情報求む)
変化球
守備:
・コメント
パワター:自作
プロスピ4紹介文:未収録
個人的にこの藤井選手は鮮明に覚えています。
背丈は170cmと高くないものの投球フォームとスライダーを投げ込む姿があの松坂大輔*1にそっくりなので当時打者としてプロ入りしたときには大変驚きました。
ちなみに、当の本人も松坂大輔に憧れていたようで、当時監督をしていた大須賀さんのお話によると、帽子の被り方や牽制の入り方、サインの見方を真似するほどだったそう。折角ならプロの世界で投手として一軍で投げる彼の姿を見てみたかったです。
--【追記】--
2024年2月16日、藤井選手の高校時代の打席の映像を入手しました。
関連選手:
なし
参考資料:
nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>(参照日2020年4月1日)
関東黒鴎組通信SS+ 惜別球人2007 第1回・藤井宏海選手>(参照日2023年11月29日)
藤井宏海 | 町田堂野球魂日記>(参照日2023年11月29日)
*1:かつて甲子園を沸かした”平成の怪物”。2007年よりメジャー挑戦。