フリオ・ズレータ（2007）【パワプロ2022】 - データニキのパワプロブログ-ここだけ2007年野球-

ズレータ

選手名：フリオ・エルネスト・ズレータ・タピア（Julio Ernesto Zuleta Tapia）

生年月日：1975年3月28日

2007年成績：.267 15本塁打 51打点 2盗塁

「パナマの怪人。”幕張ファイヤー”！！！！」

選手紹介

・活躍

　高額年俸がネックとなり、ホークスからロッテにやってきた”パナマの怪人”。最もファンにとって印象の残っているシーンといえば、やはり3月24日の開幕戦。4番・指名打者で出場したズレータは6回裏、日ハムの若きエース：ダルビッシュ有から同点満塁本塁打を放つ。それまで0点に抑えられており、風速9mともいわれた強風の中（しかも逆風だった）でバックスクリーンに飛び込むホームランはこれぞ助っ人と呼ぶに相応しい活躍だった。一塁には守備の名手：福浦がいたため、DHをメインに出場。開幕から絶好調だったものの死球により左手小指を骨折。ケガを庇いながら出場していたが、やはり無理がたたったのか、症状が悪化し途中で戦線離脱となってしまった。8月半ばに再び1軍に復帰しなんとかシーズンを終えたものの、打率.267、15HRとこれまでの彼の活躍を知るファンからは残念がる声が相次いだ。ケガしても強行出場する熱い"サムライ魂"の持ち主であることに違いはないので、万全な状態で来季に臨みたいところ。

・査定について

--【装備品】--

バット：黒→黒（3/24ダルビッシュからHR、4/1）木（4/14、5/2）

グローブ：黒→革（4/1）

リストバンド：黒/黒→黒/黒（4/1）白/白（5/2、5/16）

--【基礎能力】--

弾道4→4：08年には東京ドーム天井スピーカーに当てる特大HRを放つ

ミートE→E47：打率.267

パワーA→A80：15HR。AB/HR18.47（ラロッカ並み）

走力F→E46：三塁打1本。内野安打3本（4.1%）

肩力E→D54：元々外野、サードをしていたので平均以上。

守備F→F39：一塁出場：40度。内、途中交代2度

エラーF→E43：守備率.992/通算守備率.993

--【特殊能力】--

チャンスB：打率.267/得点圏.338（14決D、プロスピ5B）

対左F：右.288（215-62）/左.194（62-12）（14決F）

▼左右別打率について詳しく見る▼

07年

条件	打率	打席	打数	安打	2塁	3塁	本塁	三振	四球	死球	犠打	犠飛
対右投手	.288	249	215	62	9	1	14	68	23	8	0	3
対左投手	.194	77	62	12	1	0	1	20	15	0	0	0

06年

条件	打率	打席	打数	安打	2塁	3塁	本塁	三振	四球	死球	犠打	犠飛
対右投手	.291	363	326	95	13	0	23	75	23	9	0	5
対左投手	.257	169	140	36	9	0	6	37	24	4	0	1

盗塁D：成功率1.000（2-2）。意外にも毎年盗塁してる（14決D）

走塁D：（14決D）

送球F：送球に難ありで三塁失格（14決D、プロスピ5G）

ケガE：死球で骨折、故障がちで6、7月離脱。骨折でも試合にでてた（14決D）

回復D：（プロスピ5D）

（対ストレート○）：真っ直ぐ：打率.298/曲がる：打率.305/落ちる打率：148

（パワーヒッター）：（プロスピ5）

（プルヒッター）：むしろこの年は広角に打ててる（プロスピ5）

（広角打法）：左5/中6/右4

アウトコースヒッター：内角より外角のほうが上手い。これが広角に打てた要因か？

▼本塁打方向について詳しく見る▼

07年

左方向			中方向			右方向
47.6% (90)			28.0% (53)			24.3% (46)
安打	本塁	凡打	安打	本塁	凡打	安打	本塁	凡打
40.7% (24)	33.3% (5)	53.0% (61)	37.3% (22)	40.0% (6)	21.7% (25)	22.0% (13)	26.7% (4)	25.2% (29)

06年

左方向			中方向			右方向
52.7% (185)			20.5% (72)			26.8% (94)
安打	本塁	凡打	安打	本塁	凡打	安打	本塁	凡打
56.9% (58)	72.4% (21)	48.2% (106)	20.6% (21)	17.2% (5)	20.9% (46)	22.5% (23)	10.3% (3)	30.9% (68)