データニキのパワプロブログ-ここだけ2007年野球-

パワプロで再現した選手、チームを公開します

柳田 将利(2008)【パワプロ2022】

柳田 将利

選手名:柳田 将利(やなぎだ まさとし)

生年月日:1987年9月2日

柳田 将利

2008年成績:.--- -本塁打 -打点 -盗塁(1軍出場なし)

経歴:青森山田高等学校(2003-2005)-千葉ロッテマリーンズ (2006 -)

「ケガに悩まされ遂に野手転向。高校通算36HRの長打力はプロでも通用するか⁉」

選手紹介

・活躍

 鳴り物入りで入団したものの、蓋を開けてみればこの2年1軍出場なし。自己管理能力の低さなのか1年目オフには減量指令がでていたものの体重はプロに入ってから増加し112キロ。身体つくりもままならぬまま、2年目(2007年)には手術をするほどの大けがを負ってしまい、2軍で2試合に登板しただけに終わってしまう。

 ドラ1とは言え、そろそろ実力を発揮しないと…ということで春季キャンプでは投手として練習するとともに、ファーストの守備練習もしていた柳田。2軍でも4月4日に代打で出場した以降は機会がなく、球団側から9月4日にようやく野手転向が発表される。「野手で挑戦したい気持ちが強かった。守備は一塁が中心になると思うが、不安はない」と本人もコメントを残していた。野手転向後、9月6日にも出場かとの報道もあったものの、試合に出場したのは9月16日。この日も代打での出場となり2軍で初ヒットを放つ。結局2軍では2試合に出場、2打数1安打(二塁打1本)だったものの、球団が見切りをつけたのかこの年自由契約となってしまった。

・査定について

--【装備品】--

バット:-→黒/赤(BBM2008)

グローブ:-→黒(マリンブルーの風 : 惜別球人2 柳田将利より)

リストバンド:-/-→-/-(マリンブルーの風 : 惜別球人2 柳田将利より)

--【基礎能力】--

弾道22:高校通算36HRのスラッガー

ミートG/14決→F22:2軍打率.500(2-1)。一応ヒットは放った。(プロスピ5完G

パワーF/14決→E45:高校通算36HRの強打者(プロスピ5完F

走力F/14決F34:50m走6秒5(ドラフト)。唯一のヒットは二塁打プロスピ5完F

肩力D/14決→E41:引退時には130キロに満たなかったらしいので強肩ではない?
守備E/14決F24:「守備力がなかった」(本人談)。加えて慣れない一塁の守備。

エラーE/14決→F26:守備機会なしのため不明(プロスピ5完G

--【特殊能力】--

チャンスD:2軍打率.500(2-1)/得点圏.---(0-0)※試合結果確認する限り(14決D

対左D:2軍右1.000(2-2)/左.---(0-0)※試合結果確認する限り(14決D

盗塁D:2軍成功率.---(0-0)(14決D

走塁D:不明だが二塁打は放っている(14決D

送球E:そもそも一塁として出場なし(14決Dプロスピ5完E

ケガF:3年のプロ生活。下半身のケガに悩まされた(14決D

回復F:2軍で2試合のみの出場に終わる。(プロスピ5完G

代打○):2軍代打で2打数1安打。打率.500。

積極打法:甲子園では初球から振っていた。

強振多用:高校通算36HRの強打者だが、やる気ないスイングしてたとも(14決)

--【その他】--

球速142キロ→128キロ:不明。(プロスピ5完では野手登録により120キロ)

退団時のストレートは、130キロ台を下回っていた。

あのドラ1は今…「当時の自分をボコボコに」“二刀流”候補だった元ロッテ柳田将利、わずか3年のプロ人生で最初についた嘘とは(3/5) - プロ野球 - Number Web - ナンバーより引用

メイン一塁手:この年の開幕間際に投手から内野手へ転向。(プロスピ5完)

髭有:確認する限り、髭を生やしている。

打撃フォーム:スタンダード15

第86回(2004年)全国高校野球選手権大会 1回戦 天理 対 青森山田 3/5

2004年夏、第86回甲子園大会。対天理戦。甲子園での初ヒットを放つ。
守備:「守備力がなかった」(本人談)

第86回(2004年)全国高校野球選手権大会 1回戦 天理 対 青森山田 2/5

2004年夏、第86回甲子園大会。対天理戦。バント処理。送球が逸れる。

第86回(2004年)全国高校野球選手権大会 1回戦 天理 対 青森山田 4/5

2004年夏、第86回甲子園大会。対天理戦。バント処理が遅い。
▼投手時代を見る▼

投球フォーム:スリークォーター2

第86回(2004年)全国高校野球選手権大会 1回戦 天理 対 青森山田 1/5

2004年夏、第86回甲子園大会。対天理戦。非常にゆったりとしたフォーム。

第86回(2004年)全国高校野球選手権大会 1回戦 天理 対 青森山田 2/5

2004年夏、第86回甲子園大会。対天理戦。セットポジションからの投球。140キロ(この日最速は142キロ)
変化球:

第86回(2004年)全国高校野球選手権大会 1回戦 天理 対 青森山田 1/5

2004年夏、第86回甲子園大会。対天理戦。ストレートのスロー映像。

第86回(2004年)全国高校野球選手権大会 1回戦 天理 対 青森山田 1/5

2004年夏、第86回甲子園大会。対天理戦。カーブ

・コメント

パワター:自作

プロスピ4紹介文:

「巨漢の本格派兼スラッガー。投打の二刀流に挑む未来の和製"ベーブ・ルース"」

 

 2006年、2007年を作成したら2008年も作らねば…。ということで柳田将利選手にとって現役最後の年になってしまった2008年を再現致しました。まさか、ここまで再現する人は確認する限り流石にいませんでした。辻内同様、まさかプロ初勝利どころか1軍登板0で終わってしまうとはだれが予想できたでしょうか…。

 近年、かつてのドラ1を振り返るというような企画で柳田選手をとりあげるメディアも増えているので聞いたことはある人もいるかとは思いますが、現役時代はどんな選手だったのかを知るきっかけになれたら嬉しいです。

 

2006年の柳田選手はこちら

dataniki.hatenablog.com

2007年の柳田選手はこちら

dataniki.hatenablog.com

 

関連選手:

辻内 崇伸:「辻内より早く1勝したい」と入団会見で語る。

参考資料:

カメハ.<柳田 将利(2006年) 【パワプロ2018 実在】 - カメハのパワプロ2022 -カメハニキのここだけ1993年野球->(参照日2023年11月19日)

パワプロたん.<柳田 将利2006(パワプロ2023再現選手) - パワプロたんのブログ>(参照日2023年11月19日)

ぽけるす.<「先輩を◯◯した」元ロッテ・ドラ1投手が後悔と再起を語る!【しくじり選手】 - YouTube>(参照日2023年11月19日)

Number<あのドラ1は今…「当時の自分をボコボコに」“二刀流”候補だった元ロッテ柳田将利、わずか3年のプロ人生で最初についた嘘とは - プロ野球 - Number Web - ナンバー>(参照日2023年11月19日)

マリンブルーの風<マリンブルーの風 : 惜別球人2 柳田将利>(参照日2023年11月21日)

オリオン村(跡地)<2008年通信簿 15 柳田将利 - オリオン村(跡地)>(参照日2023年11月21日)

柳田選手が出現した2008年の2試合の結果

日本野球機構<2008年4月4日 【ファーム】 試合結果 (東京ヤクルトvs千葉ロッテ) | NPB.jp 日本野球機構

2008年9月16日 【ファーム】 試合結果 (千葉ロッテvs湘南) | NPB.jp 日本野球機構>(参照日2023年11月21日)