龍太郎
選手名:土居 龍太郎(どい りょうたろう)
生年月日:1981年1月11日
2007年成績:-勝-敗-H-S 防御率-.--(1軍出場なし)
経歴:高知高等学校(1996-1998)-法政大学(1999-2002)-横浜ベイスターズ (2003 - 2006)-千葉ロッテマリーンズ (2006 -)
「かつて”高知三羽烏”と呼ばれたうちの一人。切れ味鋭いスライダーで打者と勝負」
選手紹介
・活躍
高校時代は阪神・藤川らとともに「高知三羽烏」として騒がれ、大学時代は東京六大学の「BIG4」として知られ大学通算24勝を挙げた本格派右腕。2003年ドラフトにおいて自由獲得枠で法政大学の同期の河野とともに横浜ベイスターズに入団。前年、最下位に沈んだチームを救う即戦力として期待され4月20日の対阪神戦においてプロ初登板を果たす。翌2004年も16登板、防御率3.52と一定の成績を残したものの「BIG4」の和田は2桁勝利、長田は34登板でリリーバーとして活躍しており、同期達と差をつけられてしまった。
3年目を迎える2005年も同じような成績を残すと、翌2006年には左腕不足に悩んでいた横浜ベイスターズは、土居、南⇔山北との交換トレードを発表。新天地パ・リーグの千葉ロッテマリーンズへ移籍することとなった。しかし、横浜ベイスターズと比べて投手層の厚い千葉ロッテマリーンズにおいてチャンスは中々巡ってこない。土居自身も焦りがあったのか2軍での成績も振るわず、この年1軍出場なしに終わってしまった。
2007年はリリーバー、特にワンポイント起用がメインで登板したが、この年も1軍出場なし。結局、この年自由契約となってしまった。
・査定について
--【装備品】--
バット:-→木(不明)
グローブ:-→黒(5/12)
リストバンド:-/-→-/-
--【基礎能力】--
球速-キロ→147キロ:(BBM)(140キロ:野球小僧)(150キロ:ドラフト)
コン-→D57:BB/9=2.58
スタ-→D55:2005年は2軍で完投している。07年は22登板23回1/3。
変化球:
(スライダー):高校時代から切れがいい。野球小僧◎(ドラフト)
・Hスライダー3:ストレートとの球速差が少ない。西口ばりのスライダーとも。
(カーブ):高校時代の持ち球。「縦に変化するのがカーブ」本人談。野球小僧△
・フォーク1:高校時代から。決勝まで投げていない。野球小僧△(ドラフト)
・シュート1:03年オフ、横浜OB盛田より伝授される。野球小僧○(ドラフト)
--【特殊能力】--
打たれ強さD:LOB率78.0%(14決-)
対ピンチE:被打率.262/得点圏.???。防御率調整(14決-)
対左E:右.???/左.???。04年右.198/左.344と対左に弱い(14決-)
ノビC:04年被打率.204と佐々木に次ぐ2位
クイックD:不明(14決-)
ケガF:故障しがち。トレードになった06年にも故障していた(14決-)
※右肘遊離軟骨の除去手術で大学3年の秋季は欠場しており、ケガの心配はされていた
回復D:(14決-、プロスピ5)
(キレ×):土居につけたい。曲がりは大きいらしいが、スライダーは被打率が悪い
ミート多用:(プロスピ3)
--【その他】--
投球フォーム:スリークォーター16
・コメント
パワター:自作
プロスピ4紹介文:未収録
意外にもパワプロで再現する人はいませんでした。ある程度の成績を残した気がしていたんですが、わずか1勝。トレード移籍したロッテ時代には1軍登板すらできなかったとは…。
関連選手:
和田 毅:大学時代「BIG4」と呼ばれた内の一人。
多田野 数人:大学時代「BIG4」と呼ばれた内の一人。
長田 秀一郎:大学時代「BIG4」と呼ばれた内の一人。
浅井 良:法政大学時代の1学年先輩。バッテリーを組んでいた。
後藤 武敏:法政大学時代の同期。共にプロ入りを果たす。
河野 友軌:法政大学時代の同期。共に横浜ベイスターズに入団した。
藤川 球児:「高知三羽烏」の一人。阪神のセットアッパーに成長。
寺本 四郎:「高知三羽烏」の一人。ロッテに入団したが、2006年に引退。
参考資料:
nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>(参照日2020年4月1日)
ホッシー君の憂鬱:私的選手名鑑.<ホッシー君の憂鬱:私的選手名鑑〜土居龍太郎〜>(参照日2023年12月16日)
Golden Spur.<6/10ロッテ浦和 ロッテ8-0ヤクルト(2)龍太郎: Golden Spur>(参照日2023年12月16日)
古木克明 Baseball Surfer Channel.<【前代未聞】大事件〜目撃者Dを聴取〜土居龍太郎&古木克明 - YouTube>(参照日2023年12月16日)