藤田 一也
選手名:藤田 一也(ふじた かずや)
生年月日:1982年7月3日
2007年成績:.250 0本塁打 1打点 1盗塁
経歴:徳島県立鳴門第一高等学校(1998-2000)-近畿大学(2001-2004)-横浜ベイスターズ→横浜DeNAベイスターズ (2005 -)
「激戦のショート、セカンドを勝ち取り、”ハマの牛若丸”としてブレイクしたい!」
選手紹介
・活躍
近畿大学時代は、関西学生野球リーグにて首位打者2回、ベストナイン(遊撃手)4回という実績を残し、2004年ドラフト4位で横浜ベイスターズに指名され、入団することとなる。鉄壁の守備力を誇り、「平成の牛若丸」を目指してプロ野球人生がスタートした。当時の横浜ベイスターズは、石井(琢朗)、内川(聖一)、万永がショートのポジションを守っており、特に石井は1998年のV戦士でもあり、絶対的なレギュラーとして君臨していた。2005年のルーキーイヤーは、1軍では12試合に出場しプロ初安打を放ったものの打率.111と打撃力が課題だった。2年目は65試合に出場数を伸ばし、守備要員としてその役割を担った。本来のポジションはショートであるが、内川らの不調もあり後半戦からはセカンドとしてスタメン出場することもあった。内川は外野へコンバートが決まったことと、後半戦の出場した経験からさらなるステップアップを誓ったが、2007年のオフには巨人から仁志(敏久)が加入。ショートにも衰えはあるもののまだまだ石井がプレーしており、以前壁は高かった。また、同じ若手である俊足の野中、同期入団でガッツあるプレーが魅力の石川も徐々に力をつけており、激戦が予想された。案の定、仁志が序盤から活躍し、セカンドのレギュラーを勝ち取ると、野中が代走要員として存在感を発揮し藤田の出場数は42試合にとどまった。持ち前の守備力は石井や仁志からも評価されており、課題の打撃を克服すれば、レギュラーは近い。
・査定について
--【装備品】--
バット:木→木(デフォ)
グローブ:オレ→革(10/7)
リストバンド:赤/-→白/-(10/7)
--【基礎能力】--
弾道1→2:(2012/2)
ミートE→E43:打率.250。内野安打多いため少し下げ(2012D52)
パワーF→F36:0HR。2軍でも2005年に2HR放った以降はHR0と非力(2012E42)
走力C→B70:50m5秒8の俊足。当時は機動力を期待されていた
肩力E→C66:遠投104m?※ベイ☆藤田☆遠投104m@2007.11.25 - YouTube(2012C60)
守備D→C63:アマ時代は「吉田義男2世」と言われたほどの守備力(2012B75)
エラーE→E45:遊撃守備率.975(23試合)/三塁守備率1.000(9試合)/二塁守備率.958(5試合)(2012B72)
--【特殊能力】--
チャンスD:打率.250/得点圏.286(14決D)
対左F:右.268/左.000(14決F)
盗塁E:成功率50.0%(2-1)(14決D)
走塁D:三塁打0本(14決D)
送球C:”平成の牛若丸”としてスローイングは定評あり(14決D)
ケガD:(14決D、プロスピ5D)
回復E:(プロスピ5E)
流し打ち:右狙いの打撃が特徴
07年
左方向 |
中方向 |
右方向 |
||||||
37.3% (25) |
20.9% (14) |
41.8% (28) |
||||||
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
安打 |
本塁 |
凡打 |
31.6% (6) |
- (0) |
39.6% (19) |
21.1% (4) |
- (0) |
20.8% (10) |
47.4% (9) |
- (0) |
39.6% (19) |
内野安打:内野安打率26.3%
悪球打ち:ボール球スイング率。大学時代の三振数の少なさはこれも影響してるか?
(初球):不明。早打ちだからか?(プロスピ5)
(粘り打ち):三振数の少なさ。選球眼は悪いが、三振率は少ない。
(代打):代打.222(9-2)
ミート多用:(14決、プロスピ5)
積極打法:三振数の少なさ。(プロスピ5)
慎重盗塁:盗塁数の少なさ
(積極守備):(プロスピ5)
--【その他】--
打撃フォーム:スタンダード70(藤田一也)
・コメント
パワター:デフォ
プロスピ4紹介文:
「広い守備範囲、華麗なグラブさばき、正確なスローイング。俊足と巧打も光る”ハマの牛若丸”」
横浜から楽天に行き、見事な活躍を見せてくれた選手ですね。楽天時代の渋い打撃や見事な守備は見ていて面白かったですね。ここまで息の長い選手になるとは思っていませんでした。現役生活お疲れ様でした。
関連選手:
吉田義男:阪神の伝説的ショート。”牛若丸”と呼ばれた華麗な守備が魅力だった。
岸本秀樹:大学時代の同期。共にプロ入り。
参考資料:
nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>(参照日2020年4月1日)
ARAI SATOSHI<ベイ☆藤田☆遠投104m@2007.11.25>(参照日2023年12月31日)
碁聖飢魔II一生お鼻ヒゲ魔神.<【パワプロ2020・再現】藤田 一也[ドラフト用](横浜) - 碁聖飢魔II一生お鼻ヒゲ魔神>(参照日2024年2月4日)