古谷 拓哉
選手名:古谷 拓哉(ふるや たくや)
生年月日:1981年7月14日
2007年成績:-勝-敗-H-S 防御率-.--(1軍登板なし)
経歴:駒澤大学附属岩見沢高等学校(1997-1999)-駒澤大学(2000-2003)-日本通運(2004-2005)-千葉ロッテマリーンズ (2006 -)
「大学時代通算1勝。社会人でも2番手。それでも這い上がってきた雑草魂!!」
選手紹介
・活躍
北海道の駒澤大学附属岩見沢高校でエースとして1999年夏第81回大会と3年春第71回選抜大会に出場。夏は2年連続出場をかけて臨んだ決勝戦において、9回裏自身のワイルドピッチで敗退。翌年、駒澤大学に進学したものの、高校時代で野球への情熱が燃え尽きてしまったという理由で野球部には入部しなかった。しかし、シドニー五輪にて松坂大輔の姿に感化され彼に再び野球への情熱が戻ってくる。当初はクラブチームで野球を続ける選択を考え両親に会いに行ったが反対される。その後、先輩の尽力により秋に野球部への入部が認められる。だが、大学時代はわずか1勝に終わり、社会人野球へ進むこととなる。
入社した日本通運でも一つ上には中日に入団するWエース川井進、金剛弘樹が在籍し、同年代にはMAX151キロの剛腕高橋陽介がエース格であり、古谷は控え投手という位置づけであった。しかし、野球の神様は彼を見捨てなかった。出場した都市対抗において、先発の後を継いで登板した試合で好投し、左腕の補強を急務としていた千葉ロッテマリーンズに2005年のドラフト5位で指名され入団する。
プロ1年目の2006年は、2軍で防御率2.51、2完投を含む10勝を挙げる活躍をみせ、1軍に上がるも打ち込まれて敗戦投手となり、この1登板に終わる。古谷より若い成瀬善久が1軍で好投を見せ先発左腕としてはリードを許す展開に。但し、古谷の場合は先発・リリースの両方こなせるタイプで首脳陣としてはベテランの高木や30代中盤の藤田に次ぐバックアップ要員として考えていたのかもしれない。2007年には、中継ぎ陣の藤田や先発陣の清水、久保らの不調もあり出番があるかと思われたが、古谷も2軍で前年のような活躍ができず防御率5点台という成績であったため、この年は1軍登板0という結果に終わってしまった。2006年のような成績ならまだチャンスはあるはず。
・査定について
--【装備品】--
バット:木→木(2014年)
グローブ:黒→革(4/14)
リストバンド:-/-→-/-(4/14)
--【基礎能力】--
球速138キロ→145キロ:(ドラフト)
コンF→E44:BB/9=3.54
スタE→C60:先発、中継ぎどちらも可能。
変化球:
(スライダー):今週の一押し(14決1、プロスピ5)
(Hスライダー):スライダー+カットボール?
(カット):(プロスピ5)
・スラーブ2:カーブのようなスライダー?
・カーブ1:116キロ。今週の一押し(14決1、プロスピ5)
(ナックルカーブ):先発転向時?
(Dカーブ):高校2年時の紹介より。スローカーブとも。縦の変化っぽくはない
・チェンジアップ3:今週の一押し(プロスピ5)
(シュート):高校2年時の紹介。試合の映像では確認できず
--【特殊能力】--
打たれ強さE:2軍LOB率64.2%(14決D)
対ピンチE:2軍被打率.286/得点圏.???被打率に対して防御率悪い(14決D)
対左D:右.???/左.???(14決D)
ノビD:(14決D)
クイックC:クイック速いらしい(14決D)
ケガD:(14決D)
回復D:2軍では2年連続20登板以上。先発ローテの一人。(14決D、プロスピ5F)
リリース:後のパワプロ作品
内角攻め:打者のひざ元を突く投球は高校時代から
真っスラ:カット気味に入ってくるストレート。高校時代の映像もどことなく…?
(球持ち):球持ちが良く、打者は速球で差し込まれる。※2013年先発転向時にフォーム修正した影響らしい
(クロスファイヤー):高校時代からのスタイル。実況、野球部関係者からの話。
(荒れ球):高校時代は割と散らばった投球をみせる。
四球:調整。前年は2軍で与四球率良いが1軍では悪い。
乱調:07年は前年と打って変わって防御率悪い
ミート多用:高校時代は打撃成績もいい(パワプロ2012)
--【その他】--
走力C67:50m6秒0
投球フォーム:スリークォーター9
打撃フォーム:スタンダード8
・コメント
パワター:デフォ
プロスピ4紹介文:
「しなやかなフォームから繰り出す速球と多彩な変化球。キレと緩急で勝負するタフネス左腕」
古谷選手といえばやっぱりノーヒットノーラン未遂が有名だと思います。
ちなみに、1999年夏、北海道大会決勝戦において最後ワイルドピッチで甲子園出場を逃しました。1998年は甲子園初戦敗退。1999年選抜に出場し、満を持しての夏の大会だったと思います。ここから回り道もしましたがプロになって活躍するストーリー。いいですねえ。
関連選手:
松坂 大輔:彼のシドニー五輪での投げっぷりが古谷の野球熱を再燃させた。
金剛 弘樹:日本通運時代の1つ先輩。川井とのWエースで活躍。
武田 久:駒沢大学時代の3学年先輩。日ハムに入団。
稲田 直人:駒沢大学時代の2学年先輩。日ハムに入団。
前田 大輔:駒沢大学時代の2学年先輩。中日に入団。
梵 英心:駒沢大学時代の1学年先輩。広島に入団。
服部 泰卓:駒沢大学時代の1学年後輩。ロッテでもチームメイト。
新井 良太:駒沢大学時代の2学年後輩。中日に入団。
上村 和裕:1999年夏、北海道大会にて対決。当時上村は北照にいた。
参考資料:
スポニチ<斉藤コーチが見いだした古谷の適性「先発だと力まない」― スポニチ Sponichi Annex 野球>(参照日2023年12月10日)
スポーツナビ.<ロッテ・古谷拓哉に訪れた3度の転機、強い覚悟を持ってシーズン終盤戦へ - スポーツナビ>(参照日2023年12月12日)
NIPPON EXPRESSホールディングス.<日通野球部 古谷投手がドラフト会議で指名される | NIPPON EXPRESSホールディングス>(参照日2023年12月13日)
千葉日報オンライン<【千葉魂】 古谷、妻と二人三脚の修正法 リビングでキャッチボール | 千葉日報オンライン>(参照日2023年12月13日)
ZAKZAK【プロ野球実況中継】ロッテ・古谷、強気の内角攻めで日本シリーズへ導けるか - スポーツ - ZAKZAK>(参照日2023年12月16日)
2010年
パワプロ村<古谷拓哉(ロッテ)【パワナンバー・パワプロ2020】 - パワプロ村>(参照日2023年12月12日)
2013年
カメハ<古谷 拓哉(2013年) 【パワプロ2018 実在】 - カメハのパワプロ2022 -カメハニキのここだけ1993年野球->(参照日2023年12月12日)
新宿西口駅の最果て<【パワプロ2022】古谷拓哉(2013年) - 新宿西口駅の最果て(ジェネリック版)>(参照日2023年12月12日)