吉原 道臣
選手名:吉原 道臣(よしはら みちおみ)
生年月日:1981年10月29日
2007年成績:0勝0敗0H0S 防御率6.00
経歴:日本大学豊山高等学校(1997-1999)-日本大学(2000-2003)-ホンダ(2004-2006)-横浜ベイスターズ (2007 -)
「2006年ドラフトで入団したルーキー。目指すはクルーン*1のような大型クローザー!」
選手紹介
社会人時代はクローザーを務めあげ、MAX151キロの速球で2006年の都市対抗野球ではベスト8の実績を残した。その年のドラフトにおいて6巡目で横浜ベイスターズに指名され入団。日本大学時代の後輩である那須野や桑原といった面々もおり、共に活躍が期待されていた。先発、中継ぎ両方こなせる戦力として期待されていたが、オープン戦では主に中継ぎとして登板。プロの打者を打ち取り、見事ルーキーながら開幕1軍を勝ち取る。当時の横浜のリリーフ事情と言えば、前年は”クアトロK”と評された面々が活躍をみせてくれたが中堅・ベテランも考慮しなければならない点と、クアトロKのメンバーであった加藤、川村の先発転向プランもあり、決して盤石とは言えない状況であった。
開幕3戦目であった4月1日の読売ジャイアンツ戦(横浜スタジアム)で5番手投手としてプロ初登板を果たす。しかし、対戦した打者4人全員に四球を与えるという散々な内容でこの後2軍落ち。2軍では制球は抜群で自慢のフォークで三振も取れていたことから8月中旬に再昇格。8月22日の対広島戦では2本の安打を打たれたものの無失点。なんとかなるかと思われたが、8月26日の対ヤクルト戦では回またぎも失点。この後2軍落ちし、シーズンを終えた。憧れのクルーンのような活躍はできなかったものの素材は良い。2年目に期待したいところである。
・活躍
・査定について
--【装備品】--
バット:木→木(デフォ)
グローブ:オレンジ→青(BBM2007)
--【基礎能力】--
球速141キロ→151キロ:(初登板、本人談)(148キロ/15)
コンG/14→F29:07年計測不能(1軍)0.93A85(2軍)/08年3.21D52
スタE/14→D54:2軍で8回投げ切る(投球数106球)
変化球:
・スライダー1:今週の一押し
(カット):(wiki)
(カーブ):→Dカーブ。今週の一押し。(14/1)
・Dカーブ1:落差の大きいカーブ
・フォーク4:今週の一押し。ドラフトでも評価されていた(14/2)
--【特殊能力】--
打たれ強さD:LOB率84.6%
対ピンチD:被打率.417/得点圏.333
対左D:右.333/左.666※参考程度
ノビD:「直球で押せる投手になりたい」本人談
クイックF:盗塁阻止率.000(3-0)。クイック苦手?と社会人時代評価
回復E:1軍3登板。翌年25試合登板も夏場に調子を落とした。
ケガF:身体のメンテナンス出来てなかった(本人談)。ケガが元で引退へ。
(ランナー○):走者無.500/走者有.375
ポーカーフェイス:父親からずっと「表情を変えるな」って言われていたんですよ
四球:連続四球で降板
速球中心:社会人時代は速球中心だったらしい
投球位置右:一塁側プレートを踏むらしい(ドラフト評)
--【その他】--
投球フォーム:オーバースロー16
打撃フォーム:不明※情報求む
・コメント
パワター:デフォ
プロスピ4紹介文:未収録
関連選手:
クルーン:入団会見ではクルーンのような速球派の投手に…と抱負を語っている。
村田 修一:日本大学時代の1学年先輩。ベイスターズでもチームメイト。
堤内 健:日本大学時代の1学年先輩。プロでもベイスターズでチームメイト。
那須野 巧:日本大学時代の1学年後輩。ベイスターズでもチームメイト。
桑原 義行:日本大学時代の1学年後輩。ベイスターズでもチームメイト。
参考資料:
nf3 -Baseball Data House -<- nf3 - Baseball Data House Phase1.0 2007年度版>(参照日2020年4月1日)